【感想・ネタバレ】1984年 (まんがで読破)のレビュー

あらすじ

※本書はTeamバンミカスより配信されていた『1984年 (まんがで読破)』と漫画内容に変更はございません。ご購入の際はご注意ください。

世界が狂っているのか僕が狂っているのか…
1984年、世界は3つに分断され、オセアニア国はビッグ・ブラザーによる強固な管理体制が敷かれていた。国民が24時間監視される欺瞞に満ちたその体制に疑問を抱く官僚ウィンストンは、政府に抵抗すべく日記をつけはじめるが—。東西冷戦をモチーフに、人間と権力の危険な関係を暴露し、全体主義への警鐘を鳴らした20世紀ディストピア(反ユートピア)小説の傑作を漫画化。

<i>まんがで読破シリーズ 第51巻</i>

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Posted by ブクログ

ネタバレ

人間を支配する権力がどのように行使されるか
知ってるのか
という命題に対しての恐ろしさ
現在の戦争の目的は、大量生産されるものを消費させるため
破壊と生産を繰り返してきた
そして、戦時下で人々が権力者に命を委ね統制されることを受け入れやすくしている
中国人もそうなのだろうか
矛盾している二つの思考を受け入れる能力を開発された結果の賜物

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2016年01月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「100分で名著メディア論」で、高橋源一郎氏が紹介していたのが気になって読んでみた。
高橋氏によれば、この本は1949年の出版であるが、すでにディストピア小説として完成しているものらしい。
p170からの101号室の拷問場面で、2つに仕切られた箱の片方にネズミを入れ、もう片方に顔を入れ、質問に答えなかったら仕切りを外し、ネズミに顔をくわれるという仕掛けは、ホラーやサスペンス系の映画やアニメで見たことある。これが元ネタなのか?

p110 かつてのユートピア思想の代表格であった社会主義 byカール・マルクス

《読書クイズ》
1 辞書のようなものだが、それに掲載する言葉を削除することで、国民の思考や概念自体を削除していき、国家への反逆や疑問を抑止するものは何と呼ばれているか。

2 主人公のウィンストンたちが属するのはオセアニアという国であるが、二重思考によって、オセアニアの国民はどこの国と交戦していることから、どこの国と交戦していることへと記憶を書き換られることになったか。

3 エマニュエル・ゴールドスタイン著『寡頭制集散主義の理論と実践』において、3つの国は同意の上永遠に戦争をしていると記述されている。その理由を説明せよ。

4 党中枢による二重思考の考え方を最もよく表す標語を3つ答えよ。

5 オブらいえんの説諭になかなか従わないウィンストンが連行された拷問部屋は何というか。

6(100分で名著より) 100分で名著メディア論において、高橋氏は二重思考の例として、戦後日本のある教育施策を挙げていた。それは何か。

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2018年07月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

オーウェルは“みじめな日常風景”を描くのが得意な作家で、この作品も英国民が体験した戦時中の統制生活や、自白して処刑される政治犯、ソ連の連合国陣営参戦で一変する言論界の忖度、「鉄のカーテン」以降の評価再反転などが活写されている。人を動かすのに愛よりも憎悪が手っ取り早く、党の定めた快感のない生殖ではなく「セックスすることは反政府的行為」なのだが/誠実な知識人として彼は嘘=歴史改変を嫌うが世間はそれほど物覚え良いわけではない。公的反逆者の“権力の目的はシステム自体の自己保存”革命は頭のすげ替えに過ぎないとは事実

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2019年03月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

時計じかけのオレンジみたいな内容のお話ですね。
このシリーズのマンガのレビューで「こんな内容だったっけ?」って書かれているのをちらほら見かけますが、このマンガを機に原作を読もうと思います。

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2012年10月28日

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