あらすじ
リーガルミステリの俊英が放つ衝撃作
“法律”のみが絶対ルールの僕らの学校。校内で起きた窃盗事件で、僕は、拭えない違和感に気づいてしまった。そして、友達が死んだ。
単行本 2023年4月 文藝春秋刊
文庫版 2026年1月 文春文庫刊
この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
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Posted by ブクログ
表紙に惹かれて選んだ一冊。
激重ミステリーだった…笑
変わったルールで成り立つ学校、元いた住民との異常なまでの確執、だんだん解き明かされていく真実にページを捲る手が止まらなかった。作中で真実が明かされていると思っていたことも、後から伏線だと気づく。
側から見ると異常に見える和泉の母や加害者家族たち。迫害されることの辛さと苦しさ、迫害されることへの恐怖心。人間誰もが陥る可能性のある出来事で、心に問いかけてくるものがあった。
Posted by ブクログ
星5にしようか迷った。最初は「本と鍵の季節」的な学校内ミステリみたいな話だと思ってたら途中からなんかトリックみたいな雰囲気になってきて全然想定した展開にならなかったのが無茶苦茶面白かった。ただ、母親の犯行動機とかはやっぱり理解に及ばなくてリアルが失われてしまって、トリックみたいにファンタジーに振り切ってもいないから、どういう感情で読めばいいか迷子になった。
Posted by ブクログ
事件が起こるまでが長くて、起こったあと主人公が知ることになるあれこれ。
事件起こさ無ければ知らずに生きていけたじゃん。無駄な透析もある意味虐待だし。
結局、親が犯罪者だから子どもが。じゃなくって、親の心にゆとりがないと虐待が起こる。虐待を受けた子は被害者なので加害者若しくは自傷するようになるってだけのことで。
そんな人達沢山集めたらメンタルケアもっと手厚く!と思うこと多すぎる話だったな。
加害者遺族を責める気持ちがこれっぽっちもないからそう思うだけかな?