【感想・ネタバレ】数学でつまずくのはなぜかのレビュー

あらすじ

マイナス×マイナスはなぜプラスになるの? 中学生になった途端、数学につまずくこどもは多い。なぜ数学は忌々しいのか? 証明問題、二次方程式、関数……豊富な指導経験で培った数学のツボを徹底伝授! (講談社現代新書)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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Posted by ブクログ

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数学(算数)につまづいたのは、数学科にすすんでからのことなので、
小中高の数学(算数)につまづいた覚えがない。

だから、もしも娘が算数につまづいたらどうしようか?と
思いながらこの本を読みました。

小学生のつまづき、というよりは、
中学生のつまづき、に
「こう教えてみよう」という例が載っていて。

参考になるかな?
娘がつまづかないことが一番だけど。

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2012年04月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2008年5月13日
正直、わからなかったことも多かった、というか、結構わからなかった、というか、もしかして私はほとんど理解してないのかもしれない。

それでも、おもしろかった。細かいことを気にせずに、わからないところを読み飛ばせば、読めました。

どういうところで数学がわからなくなるか、それは実は本人の「数学の能力」とは全く関係ないところで、起こっていて、数学のできなさと、数学の能力のなさとは関係ない。

でも、私自身のことを考えてみると、この本に出てくる「数学能力のある人が、数学につまづいてしまう落とし穴」には当てはまらなかったなぁ、と思う。証明問題とかわりと得意だったし。

つまり私は、「ほんとに数学能力がない」ということだったのか?

それはともかく、

若い人が数学をめぐる冒険の中で、出会えると良い一冊かもしれない。

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2021年11月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

数学は「日常生活で役に立たない」し、「発想力が豊かな子を育てる」こともない。
学校で学ぶ数学は、時間をかけて問題を解くような取り組みではなく、公式や定理を丸暗記し、いかに早く多くの問題を解くかに重点を置いているため。
ただし、これは間違いではない。
学校とは社会にでる前の機関、社会に順応しやすく育てる機関なので、今のような数学の学習方法で身につく「従順さ」「忍耐力」は、社会に出た時に役に立つはずだから。
MIU問題などおもしろい箇所も多いけど、全体的には難解なイメージ。

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2011年03月18日

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