【感想・ネタバレ】オチビサン 6巻のレビュー

あらすじ

安野モヨコが朝日新聞朝刊で連載する人気漫画「オチビサン」。『働きマン』『シュガシュガルーン』『さくらん』の安野モヨコがポショワール技法で描く豊かな色彩の本編に加え、単行本でしか読めない描き下ろしの特別ストーリー3話と「オチビサン☆タロット占イ」のイラストを収録!

終わる夏の夜に咲くヒマワリに初秋の匂いを感じ、雨の日に頭におちる雨音を聴き、友人が台風に会いに遊びに出かけた日には友人を思う―。

鎌倉のどこかにあるという豆粒町の移り変わる四季とそこに暮らすオチビサン、ナゼニ、パンくい達。彼らが、耳を済まし目を向ける日常の「ちょっと」を描く。

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 酒盛りに加わりたくて、お酒が飲みたいというオチビさんに、ナゼニがとった態度が、とても素敵でした。おじいとジャックも加わって、優しくしている姿に、こんな風に、ユーモアというか、ゆとりをもって子どもを育めたらいいな、としみじみ思いました。「オチビさん」は、ユートピアです。

#ハッピー #ほのぼの #癒やされる

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2021年11月02日

Posted by ブクログ

私が希求するすべてがここに描かれている。
「人間って何?」
「心って何?」
それらの問いに対して、かつてマーク・トウェインが唱えた高邁なる逆説に生きる指針を得た私が、いま安野モヨコが描く、ありふれた日常の中にこそ真実を見い出すに至る。

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2014年05月29日

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