あらすじ
―笑う手伝いはできても流したなみだを消すことはできないんだ―
毎日移り変わる季節を楽しむ、オチビサンたち豆粒町の住人。寂しく、悲しく、ひとりで泣きたい時も、仲間はそっと待っていてくれる。日常の中にひそむ大切な瞬間を気づかせてくれる物語。
オチビサン初のストーリーマンガ「パンくいの親切の巻」「みのむしオチビサンの巻」「豆粒町のクリスマスの巻」を収録。その他にも「オチビサンの絵描きうた」や「おじいのことわざ辞典」など家族で楽しめる付録が盛りだくさん!どの巻からでも楽しめる読み切り形式。
感情タグBEST3
雨の名前、素敵ですね。最近、面倒くさいとしか思えなくなっていたので、。
セミの脱け殻の話では、オチビさんの視点、おじいの視点、年齢や立場で変わるのが、とても良いことだと思えます。
様々な彩りを大切にしたいと思える素晴らしいマンガです。
Posted by ブクログ
「友達の哀しみによりそうことはできても、立ち入ることはできない」 (作中、ナゼニの言葉より)
忖度の極み。哀しいとかさみしいとか、我々はなぜそう感じるのかをあらためて考えさせてくれるエピソードの数々。
嗚呼、私は豆粒町の住人になりたい。
Posted by ブクログ
豆粒町に住む、オチビとその仲間たちが大好き~
今回はストーリーマンガもあって、堪能しました。
オチビの親友ナゼニの言葉、
「友達の哀しみによりそうことはできても 立ち入ることはできない」
「笑う手伝いはできても 流したなみだを消すことはできないんだ」
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