【感想・ネタバレ】東慶寺花だよりのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2010年4月に亡くなられた井上ひさしさんの遺作
単行本は 2010年11月に出版

鎌倉の「かけこみ寺」東慶寺の御用宿の居候が語る話15編
女性の名と季節の花を織り込んで江戸時代を写し取っている

それぞれ興味深い話だけれど
どの人物も独り立ちしてるなあと

あとがきで作者が「江戸時代から女性は十分強かった」
そう書いているが
うーん、そうならざるを得なかった時代背景
妻から離婚を要求するのも命がけだった

東慶寺の院主様が痛快だった

≪ 境内の 花と季節が 巡り来て ≫

≪ 

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2022年01月06日

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