【感想・ネタバレ】【シリーズ】上海恋茶館 ジンジャー・ティーは熱くまろやかにのレビュー

あらすじ

大ヒットシリーズ「ヴィクトリアン・ローズ・テーラー」シリーズの青木祐子が贈るエキゾチック・ラブロマンシリーズ完結! 楠木龍之介に恋したリリアは、茶館で紅茶を淹れながら、想いを馳せる日々を過ごしていた。一方、龍之介はリリアのストレートな愛情表現にとまどいながらも、強く惹かれていく自分を感じていた。その頃、斉城という日本人が、リリアの保護者(ガーディアン)・フェイに接近。斉城は、上海で一旗あげようと、ミルドレッド商会に取り入ろうとしていた。油断のならない気配を醸し出す斉城の目的とは!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

すっごくあっさり終わってしまいましたね。
リリアの父親が麻薬の販売に手を染めていたことは前作から薄々わかってましたが、無実であってほしかったなぁ。
まあ、その展開だとご都合主義すぎるでしょうが。
今回はディアナとリリアのしたたかさと凄かった。
ディアナは「頭の回転と運の強さを利用した計算高さ」、リリアは「無知と無邪気を利用した計算高さ」
どっちが性質が悪いと言ったら後者なんだろうけど、リリアは純粋培養の箱入り美少女だから許されるんだろうな。
怖いぜ・・ディアナはパーク卿騙してるしな。
この場合、ディアナの演技力が高いのかパーク卿があぽちんなのか。
ルパートは振られろ^^

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2013年06月15日

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