【感想・ネタバレ】秋山久蔵御用控 付け火のレビュー

藤井邦夫

“剃刀”と恐れられる吟味方与力・秋山久蔵の活躍を描く人気シリーズ。江戸の町で付け火が続いた。捕縛された盗賊・東雲の鉄五郎の一味の者が、鉄五郎を放免しなければ火を放つと脅してきた挙げ句のことだった。南町奉行の荒尾但馬守は、大火を恐れるあまり久蔵に対し探索の日切りを申し渡した。久蔵は、期限までに一味を捕らえられるのか。前作で長男・大助が生まれたのに続き、新メンバーも登場。ますます快調です！
好評シリーズ第16弾！

[ブクログ · ★★★★☆]

秋山家に新しい奉公人の太市が加わり、これからまた新しい展開が繰り広げられそうで楽しみです。

いつ読んでも 秋山久蔵 かっこいい！

[ブクログ · ★★★☆☆]

20160216 同じシリーズで間が飛んでいるので隙間を想像して楽しい。子供ができてからの話がどうなるか。終わりの方向にはいかないと良いが。密命シリーズのようになっても困るか。

[ブクログ · ★★★☆☆]

いつものよう剃刀久蔵が悪を切る。秋山家に新奉公人が雇われた巻。これから与平に育てられて行くことだろう。