【感想・ネタバレ】ロックンロールミシンのレビュー

あらすじ

賢司は入社二年目の“リーマン”。仕事は順調、彼女もいるのに、なんだか冴えない毎日。そんな時、高校の同級生・凌一がインディーズブランドを旗揚げした。気の合う仲間と作りたいものを作る――そんないい加減なことでいいのかよ!? そのくせ、足は彼らの仕事場に向かい、曖昧な会社生活をリセット、本格的に手伝うようになるのだが……。ミシンのリズムで刻む8ビートの三島賞受賞作!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

鈴木清剛さんの書く小説は好きなのです。

たとえ文章のリズムが肌にあわなくても、人称による視点にブレがあっても、好きなのです。

表現される以前にあるもの。完成された作品ではなくて、作者の目に映る世界の景色といったものが、(きっと錯覚も多いのだけど)ぼんやりと見えてくることがあって、同世代によるものなのか知らないのですが、とても共感できるのです。

文章を褒めなかったのは、私のわずかばかりの誠実さのためです。もちろん、個人による感想としてですが、うそはつきたくはなかったのです。

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2013年03月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

高校の図書室で発見
タイトルもジャケットもかっこいーと思って読んだ。
ロックミシンは8ビートきざむような音がするからロックミシンっていうんだよというでたらめ言ってたけど、そこからタイトルのロックンロールミシンがきてると思ったらやっぱかっこいーって思ったw
かなり薄い本だった記憶が。
見てないけど映画にもなってたみたいね!

0
2013年06月28日

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