【感想・ネタバレ】ジパング 深蒼海流(12)のレビュー

あらすじ

平家追討の勢いに乗り、都入りを果たした義仲(よしなか)。しかし、革新を求める義仲は後白河法皇(ごしらかわほうおう)との対立を深めていくこととなる。また、法皇と結託した叔父・行家(ゆきいえ)の謀略によって、頼朝(よりとも)とすれ違い、二人の源氏は少しずつ争いへと向かっていくのだった。そして、信じた者の裏切りの事実を知った時、木曾(きそ)義仲は復讐の鬼となった。

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Posted by ブクログ

朝日将軍の栄光と凋落。
平家との船戦で太陽に向かって戦いを挑み、敗北するのが皮肉です。
総大将義仲でなく、方面司令官の一人であったのなら、違っていたのかなとは思います。総大将頼朝の下に、義仲と義経の二人の軍司令官。

平家打倒の後にあるのは、血で血を洗う同族争いしか見えないけれど。

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2018年06月12日

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