【感想・ネタバレ】エディシオン・クリティークのレビュー

あらすじ

「図書館の魔女」著者の知的探索ミステリー

襖の裏紙に書きつけられた、奇妙な「天狗のお告げ」。
町外れの古書店で見つけた、上下さかさまに記された一枚の紙切れ。
家族会議から始まった、解読不能の古文書「ヴォイニッチ写本」探訪の旅。

浮世離れのディレッタントにかかれば、
一葉の紙片は秘密を語る宝石箱になる。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

文献学者の元夫、編集者の主人公の元夫婦が登場。
3話あり、読み切り型でした。1話は散逸しかけた民間説話の一部が襖から出てきて、一部分の情報から来歴や話の内容までを探り当てる。2話は古書店を絡めた辞典のこと。正誤表1つでよくもまあこんなに情報が出てくるものだと思いました。3話は主人公達が別れたにも関わらずそれなりの頻度で会うのはいかがなものか!という入りからのヴォイニッチ写本の解読を試す話(解読はできない)。
色んな情報を突き合わせてより集めて、「歴史から散逸した/忘れ去られた/隠された謎を解く」と言うのを3度味わえるので楽しかったです。
元夫は愛情表現は薄いですが、まあ人なんだなと。喧嘩腰の元妻で元夫婦ではありますが、なんだかんだ元妻は元夫に頼るし、元妻が持ち込む謎に付き合う仲良い2人でした。

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2026年04月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 日本語で言えば、「校訂版・定本」というのがタイトルなのか。
  第3話のドタバタの議論が好きかどうかで、この一冊への好意が測れるかもしれないな。ヴォイニッチ写本への展開は唐突かもしれないけれど。
 全体をミステリーとして楽しむことは、そんなに期待しない方が良いかも。
 でも、テキストとか本文とか、そんなことに興味を持つむきには楽しい読み物だな。  

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2026年03月17日

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