【感想・ネタバレ】続く会社、続かない会社はNo.2で決まるのレビュー

あらすじ

ソニーやシャープはひとごとではありません。500人以上のトップリーダーを取材してきた著者が、長らく続く日本企業苦境の真因を喝破します。商品でも、価格競争力でも、市況でもなく、原因はNo.2の不在。数百社の盛衰を見続けてきた視点で、生き残る企業になるための共通の成功方程式を解き明かします。生き残りをかけて熾烈な競争を続ける経営者からビジネスマンまで、すべての働く人をやる気にさせる1冊です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

(この本でのNO.2とは何か?)……単にヒエラルキーに基づいたランクやポジションの「二番目」のことではない。No.2とは、企業を変え、成長させる主役である。トップの掲げる企業理念や企業ビジョンを実現すべく動く人であり、そのために実質的に社員を動かす人のことである。①参謀機能、②世話役機能、トップの意思をダウンさせると同時に、ボトムの意思をアップさせる、トップダウンとボトムアップを交互に流通させるのがNo.2なのだ。
(No.2を育てるのはいわゆるリスクヘッジのためか?)……不祥事を起こした企業に共通する点は二つある。一つ目は、社内のチェック機能が働いていないことである。もうひとつの共通点は、経営者が悪しきワンマンでNo.2がいないことだ。
(世界のホンダはNo.2がつくった?)……技術イノベーションを起こしたのは本田宗一郎、ユーザーオリエンテッドで商品化、事業化し、世界のマーケットに売り込んだのは藤沢だった。技術に関する以外の社業を、すべてNo.2の藤沢武夫に任せた。

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2014年04月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

耳が痛いお話ばかりですね。反省です。注意すべき点や改善すべき点が 分かりやすく説明されてました。実践してみます。

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2013年03月24日

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