あらすじ
ふたりの子どもも成人し、いつかは家を出て行く。そうなると、え?この夫とふたり暮らしになるの!?はじめは夫婦ふたりでスタートした家族だけど、子どもも生まれ、夫との関係も微妙に変化し、今となってはお互い留守なほうが気が楽。そんな夫と今さらふたりきりなんて、恐ろしいような楽しみなような、やっぱりいたたまれないような・・・?子どもの巣立ちを直前に控えた結婚25年めの夫婦の今の逡巡を、『ママはぽよぽよザウルスがお好き』の青沼貴子さんが描きます。
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Posted by ブクログ
何気なく手に取った本。
50代を アラフィフというのねぇ。 それに驚きつつ。
子育てを終えて
二人の時間となった夫婦の日常。
ところどころ笑える。
やりとりがなんだかおもしろいな。
私はまだまだ子供からの目線で、
両親がそうやって、なんだかんだ二人でやっているんだろうなと思いをはせるくらいだけど、
時が過ぎて、
アラフィフになれば、また違った見方で共感できるところもあるのかなーと
思った作品でした。