【感想・ネタバレ】ビッグデータの覇者たちのレビュー

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分かりやすい本です

2018年07月12日

この本のタイトルを見たとき、少し難しいかなと思いましたが、読み始めてからは、とても分かりやすく感じました。
ビッグデータという言葉が先走っている気がしていたので、この本を読んで参考になりました。お勧めしたい本です。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年12月19日

ビッグデータ周辺のことをおおまかに知るには大変参考になった。中でも、データは石油という考え方は大変参考になった。もっともっと活用できるし、他のものを効率よく動かせるはずである。この本を通じてもっともっとデータ活用について知りたくなった。自分の周りでも活用できることを考えてみようと思う。

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Posted by ブクログ 2014年11月11日

いちおう私も関連の専門家の端くれなのだろうが、この視点は非常に斬新である。
難しいことを難しそうにこねくり回すのの対極にあるような取り上げ方は多くの点で学ぶ必要がある。
ビッグデータという主テーマよりも、物事の説明という観点で見習うべき点が多々あるように感じた。
もちろん、ビッグデータについて...続きを読むも大いに参考になった。

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Posted by ブクログ 2013年04月27日

アメリカ在住の著者がシリコンバレーの空気を感じながら、流行りのビッグデータを解説。Hadoop、Dynamo、S3など関連する技術用語も分かりやすく言いかえて説明しているし、ネットフリックスやオバマ大統領の選挙戦術など具体的な成功・失敗事例もビッグデータを身近に感じさせてくれる。成功事例は、応用のヒ...続きを読むントにもなるし、失敗事例に「不気味の谷」を持ちだして説明していて、「なるほど、不気味さってロボットだけじゃないのね」と妙に納得してしまった。

googleがソーシャルにうまくついていけない理由についても、そもそもソーシャルはgoogleの気質と違うという指摘などは鋭い。

さらに「ビッグデータ=プライバシー侵害」にならないようにしなければならないというポイントや自社でまずは活用してみるようにという示唆は、当たり前だし真新しいというわけでもないけれどごもっとも。自社でやりたいですねー。

ビッグデータってなんだろうという学生さん、もう一歩踏み込んで技術的なトークをして提案をしたい営業さん、技術の方向性を考えている技術者さん、それぞれ色んな読み方できると思います。

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Posted by ブクログ 2017年09月23日

書かれている内容については、それなりに学習しているエンジニアやセールスにとってはそれほど目新しいものはなく、書かれた年からも今読んでも知識として得るものは少ないと思われる。が、「そういう旬な知識が欲しいならWEBで見ればいいじゃん」という開き直りのような態度で、ビッグデータというワードをとっかかりに...続きを読む使い、興味深い視点で読める内容の一冊になっているところが素敵。
『マネーボール(完全版)』を読んで、この本を読んでおけば、ビッグデータの捉え方についてはほぼ理解できてしまえるのではないかという気もした。

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Posted by ブクログ 2014年12月12日

平易に書かれているので、ビッグデータを初めて知ろうとする方には良著です。事例も多く、私見を区別されている点もよかったです。ただ、事例が似通っているためか、若干後半が冗長に感じてしまいました。

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Posted by ブクログ 2013年08月03日

初心者にも分かりやすい一冊。
ビッグデータの意味から、利用法、利用するとどうなるのかが実例とともに紹介されている。
ユーザーに短いタームで利益を還元することこそが肝要なのだと教えてくれる。
でも「何をどうやって」は自分で考えなくちゃね。

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Posted by ブクログ 2013年05月23日

属人情報を提供するのに抵抗を感ずるかどうかは、それがメリットとして返ってくるまでのループが明快で短いかによる、という主張は、もっともだと感じた。
日本がこの分野で頑張ることを著者は期待しているけれど、とても難しいという元からの印象を覆してはくれなかった。
2012 米大統領選の、オバマとロムニーの比...続きを読む較は、面白かった。

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Posted by ブクログ 2013年04月28日

ビッグデータの動向をシリコンバレーの視点から捉えた好著、特にGmailなどグーグルの恐ろしいまでの戦略についての解説がとても詳しくて良い、アップル社については意外と批判的であったりするのは日本との空気感の違いだろうか、とても気になるところです。
ターゲティングできないネット広告はサイトのスラム化の温...続きを読む床として、ビッグデータを扱わない限りネット企業に未来が無いとも言える事例にMyspaceを挙げているのがとても印象的でした。

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Posted by ブクログ 2013年04月27日

ビッグデータとは何ぞや?僕は技術も経営もオンチだけど、世界を変えるワクワクと怖さが好き。来るべき社会に対してモチベーション上げるには良書。

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Posted by ブクログ 2021年01月04日

入門書
内容はこんなもんかと思うが、情報の整理が文章に反映されていないのか、話題が飛び読みにくい部分が多い

2013年に読んでいて、素直に飲み込めたら良かったかも

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年03月19日

「データは新しい石油」という考えはなるほどと思った。もはや非エンジニアの目線で、技術論ではなく一種の産業論というレベルにまで来ているというのはその通りだと思う。扱いの難しいデータではあるが、安全で効果的に利用できる技術、手法の進化がこれからも楽しみでもある。

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Posted by ブクログ 2014年10月19日

ビッグデータの本質とは?

→データというものは量をたくさん集めて行けば、どこかで質に変わる
パーソナライゼーションは全数を取り込むビッグデータ技術で可能となる

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Posted by ブクログ 2014年05月28日

ビッグデータを使った事例のいくつかは興味深く読めた。
1年前の本なので多少中身が古いのは否めない。
なおテクニカルな内容は無い。

本書の最終章で述べられていた事項のいくつかは、
進展があったのでメモ。

「忘れられる権利」
2014/5/13
EU裁判所はインターネットの検索結果に、
過去に報道さ...続きを読むれた自分の記事が表示されるのは
不当だとするスペイン人男性の訴えを認め、
Googleにバックリンクの削除を命じた。

「ビッグデータでブラック企業をせん滅」
→無駄を排除して効率化を求めた結果、
 逆に苛酷な環境になっている事例がある。

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Posted by ブクログ 2018年10月31日

Google Nowは、カレンダー、メール、GPS、マップなどのデータから、利用者が知りたいと思われる情報を知らせてくれる。

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Posted by ブクログ 2013年09月24日

ビッグデーターについて、Googleの面も取り上げて書いてあるので、親しみ深いであろう。しかし、卒論を書くためのヒラメキを与えるようなものが不足しているように思える。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年06月30日

著者自身が最初に断っているように、ビッグデータの技術的な側面は全く触れられていない。挙げられている実例も有名なものばかりであまり新味はない。
ビッグテータの持つ意味についてやや間延びしたような印象の論考が書き連ねられており、やや退屈な内容ではあるが、プライベートな情報を差し出すかわりに「お勧め」など...続きを読むのサービスをうけるということ。そしてこれはコストと利益の兼ね合いで、どうするのか決めればよい、という割り切り方は参考になった。個人的にはこれまで、この手のものには極力データを渡さないようにしていたが、渡すことのメリットについても考えるべきなのだろう。

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Posted by ブクログ 2013年06月21日

非IT業界の人に向けたビッグデータ読本。散りばめられたエピソードの中には面白いものもあったけど、役に立つ感じはしなかった。

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