【感想・ネタバレ】たった2つの質問だけ!いちばんシンプルな問題解決の方法のレビュー

あらすじ

心配ご無用!面倒な作業や複雑な理論はいりません。たった2つの質問を覚えて使う、それだけです。シンプルでパワフル!それが、「タテの質問」と「ヨコの質問」です。「タテの質問」で掘り下げて本当の問題を見つけ出し、さらに「ヨコの質問」で問題の全体像を把握すれば、どんな問題も解決できてしまうのです!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

様々な問題解決を2つの質問で掘り下げていくという
すぐに誰にでもできる技法です。本当に使えると思いました。

簡単に紹介すると、

■2つの質問

○タテの質問
「この問題の原因を 1 つだけ挙げるとすると何になりますか?」

○ヨコの質問
「その原因が解決できると、この問題はすべて解決できますか?

■職場の問題解決の落とし穴

 様々な問題解決技法が存在し、また優れたファシリテーターがファシリテーションを実施しても問題を分析するまでに終わってしまい、
 「解決策に取り組むべきなのに取り組めず、結果的に問題が解決されないまま放置されている」
 ということになってしまう。


 ・ 問題の評価のポイント

 1.重要度
 2.緊急度
 3.効果度
 4.実現可能性


 「これが重要だ」とみんなで選んだ項目は、一種の「タテマエ」になってしまいやすく、
 実現可能性が考慮されないことが多い

 したがって、重要なことは、

 ①全体像を描ききる情報を持ったメンバー
 ②解決策を実行できるメンバー

が 上記  「評価のポイント」の3と4を優先させて、

 解決へ向かうプロセスを進めていくことだそうです。

0
2011年04月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

縦→その原因を一つ上げて?
横→その解決方法でその問題の8割以上解決できる?

で、解決策が的を外れていないか図れる。

0
2011年12月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『まずは広げて考えなさい』

とはよく仕事で言われる言葉。

ついつい縦に頼り切ってしまって
横の質問に欠けてしまう。

『それで本当に課題は解決出来るのか?』

この質問を常に仕事上でも自分に問い掛けたい。

0
2011年06月15日

「ビジネス・経済」ランキング