あらすじ
幾何の難問も補助線を引いたらたちまち解けたという経験はありませんか?この補助線のような役割を果たす問いかけをする能力もファシリテーターには必要です。この本は、そんなファシリテーターのための「道具箱」です。さまざまな場面で使える49の「道具」が詰まっています。きっと役立つヒントが見つかります。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ファシリテーター必読の書。リベレイティングストラクチャーのいくつかも掲載さられている。
参加者が自ら気づき、行動するか。それに対して本当に働く実績のある手法が記載されている。
本書は原理的な解説はあまりない。英語のみにはなるが、リベレイティングストラクチャーのホームページにいくつかの有益な文書がある。
また、リベレイティングストラクチャーのスマホ向けのアプリもある。一見英語のみと思うが、言語切り替えをしてあげると日本語で出てくる。こちらは
ファシリテーターが実際に使うときのガイドブック。解説は先の英語のサイトを参照する。
日本では伊藤保氏が自らのコンサルティングで使っているようだ。月1でユーザグループというコミュニティ・ミーティングを開催。その中で実際に手法を体験できる。これに参加してみるのもよいだろう。
Posted by ブクログ
手元に置いておきたい一冊です。こんな時どうしよう、あんな時どうしよう。突破口を開いてくれます。人によっては物足りないかもしれませんが、僕は大好きです!
Posted by ブクログ
タイトルにあるように、組織からアイディアや解決案、妥協点を引き出すときに役立つだけの本ではない。自分が行き詰った時にも道具箱から必要なもの(アイディアの絞り方)を取り出してやってみたい。きっと、すっきりする。
Posted by ブクログ
ファシリテーションの手法の紹介。手元に置いて、必要な時に参考にしたい本。
感情的に対立したら、休憩の後、ホワイトボードを使い、それに向かって議論するように感情をそらす。
えらい人が傍聴に来ていると緊張する。
会議の前に一人一言あるテーマについて話をする、会議で何を得たいか、そうすることで会議に主体的に向き合う。
バズセッション、講演の後で10分隣の人と話す。その後に質問を受けると質問が多く出る。
自分の取り扱い説明書による自己紹介。
PREP法、ポイント、理由、例、まとめ。
ファシリテーターが失敗談を話すと気負いがなくなり、発言が出やすくなる。
Posted by ブクログ
日常的な会議のファシリテーションにとどまらず、組織開発向けのワークショップ等で使える道具箱と感じました。
【メモ】
・ファシリテーションの4つのスキル
①プロセスをデザインする
-ゴールを明らかにする
-組織のダイナミクスを理解する
-最適プロセスを設計する
②触発をかみ合わせる
-示唆に富む問いかけ・フレームワークの利用
-アジェンダを共有する
-直観力・推理力・分析力・論理性・想像力・創造性
-主張を明確にする
③場をコントロールする
-感情的対立を意見の対立に変換する
-空中戦から地上戦に
-集団思考の落とし穴を避ける
-信頼関係をつくる共感力・観察力
④合意形成、行動の変化
・ファシリテーターに求められる力
①楽観力
②前向き
③未来志向
④外向き
⑤開かれた心
⑥好奇心
⑦自分たちを客観視する力
⑧高い目的意識
⑨システム思考力
⑩行動力
・チームの発想を促す3種類の問いかけ
①全体像を考えさせる
②分析的に考えさせる
③他の視点で考えさせる
・道具箱
①発散型道具
②収束型道具
③発散にも収束にも使える道具
・グランドルール:最初に決めておくと話しやすくなる
・パーキングエリアを作って、脱線から議論を本筋に戻す
・4W1Hでアクションを確認して、会議を終えるクセをつける
・コントロール可能・コントロール不可能でできることに集中させる
・As is To beでありたい姿を共有する
・プロコン分析で賛成・反対のワケを全部書き出してみる
・プロセスマッピングでボトルネックを洗い出す
・ペイオフマトリックス(効果の大きさvsコストなど、提案を評価する重要な2軸)を作成し、アイディアを絞り込む
・定義や役割が混乱しているとき、日の丸分析で「イン(含まれる)」「アウト(含まれない)」を図解して、共通の認識を得る
・マンダラートを使い、複眼思考で発想を促す
・一言チェックイン・チェックアウト
・できていること、できていないことを書き出し、次のアクションを明確化
・PREP法でロジカルに話す(ポイント→理由→事例→ポイント)
Posted by ブクログ
===読んだ動機===
20200107 書籍出版の参考に見た。
===どの部分を・どのように・どれくらいの時間で読んだか===
全部・さーっと流し読み・30分位
===感想==
薄くてパラパラと読めるのがとてもよい。ファシリテーションなので、チームビルドに限らず情報整理の軸も載っていて、おもしろいものもあった。
===メモ(定義、重要なこと、気になったこと)===
全般
・P27 グランドルールの設定
・P37 アクションの確認
・P47 コントロール可能不可能★
目標設定
・P35 ゴールの共有
・P49 増やすもの減らすもの
・P51 asistobe51
・P77 こみっとめんとを引き出す
アイデア発想
・P29 パーキングエリア
分析
・P57 二軸にするペイオフマトリックス
収束
・P33 グルーピングをするときに述語まで加えた名前を付けること
合意形成
・P105 絞り込んでから議論する
・P53 プロコン、P111 フォースフィールド分析、P117 解決案と課題(※と書かれているが、実質、問題)の対
・P125 ダブルペイオフマトリックス
Posted by ブクログ
49の道具について,どんなときに使えるのか,使い方,使用例,使いこなすポイント,がまとめられている.帯に書かれているとおり,困ったときにぱらっと見るとヒントになると思う.
Posted by ブクログ
○ファシリテーション
・ゴールを明らかに
・アジェンダを共有
・「空中戦」から「地上戦」に
○PA(パーキングエリア)
参加者の主張をしっかり受け止め、横の場所「PA」に書く
会議は、本題にフォーカスしてすすめる
○マルチタイマー
ドリテック
SATO
1000円前後
○道具箱
・コントロール可能/不可能
→制御可能な事と不可能な事を書き出して対比する。
・モア&レス
→増えるものと減るものを書き出す
・ペイオフマトリックス
→縦軸(効果大小)、横軸(スピード速い、遅い)
・ニュースペーパーテスト
→新聞沙汰になることを想像する
○自分のファシリテート
・困ったらプロセスを分析
・歩きながら独りブレスト
・落ち込んだら、「コントロール可能/不可能」
・集中できないときは、「PA」
・自分自身を観察し、積極的に
・自分のグランドルール
「あれをしなければ、今日中にこれをやらなければ」
→これを今日中にやってしまいば、さらに成長できるんじゃない?!」
・課題の多いブレスト
横軸:「期待」 / 縦軸:「課題を記入」
両者のクロスポイントに担当者をつなげて、持ち帰り。(&議論)
Posted by ブクログ
壇野さんや大島さんが書いている本。
「ザ・ファシリテーター」「ザ・ファシリテーター2」は物語調なうえに索引もついていなかったので、リファレンス的に使うのが難しかった。この本が一緒にあれば結構カバーできる。
したがって、あわせて読むのがベターだと思う。
というか、この本だけいきなり読んでもあまり意味がない。
いずれにせよ、「道具」を本で読むだけではダメで、実際に使ってみないとあかんのは間違いない。
その辺だけ留意していれば、常備しておいて損はない一冊だと思う。
Posted by ブクログ
会議などファシリテーター役を行う人には大いに参考になる.各ツールが見開きで纏められていて見やすい.ファシリテーターにとって大切な事は「勇気」「めげない心」そして「冷静さ」というのは納得.
Posted by ブクログ
・ファシリテーションは中立な立場で、チームのプロセスを管理し、チームワークを引き出し、そのチームの成果が最大になるように支援すること
・「合意形成」も重要ですが、プロジェクト活動などでは、その後の「行動変化」の方が重要です。
・4W1Hの中でも、who(誰が?)、what(なにを?)、when(いつまでに)が最も重要
・プロコン分析:全員で賛成側・反対側の意見を考えさせる
・「これを今日中にやってしまえば、さらに成長できるんじゃないか」と考え直すこと
・リフレーミング:たとえば競合の強み分析のときに、弱みも分析してみる
・できていることチェック
・PREP法:ポイント→理由→事例→ポイント
・フォースフィールド分析:促進する力と抵抗する力を洗い出し、促進を強め、抵抗を弱める方法を探す
・デシジョンツリー:意思決定と確率を分ける。確率でSIMする
・思考システム図:BADサイクルを書き出して、グッドサイクルに入るきっかけを与える
・ダブルペイオフマトリックス:それぞれのマトリックスを作り、意見が合うところを見つける
・SWOT:組み合わせた(強み・弱み×機会・脅威)をもとに、今後のアクションプランを考える
Posted by ブクログ
社内のワーキンググループで、リーダーをすることになり、“リーダー”よりはファシリテーターとして議論を進める役割を担いたいな、と思い手に取りました。
この本は、ファシリテーションの手法が、見開き1ページで紹介されています。左ページには基本的な考え方・具体的な使用事例、右ページには図解や板書例が書かれています。
残念なのは、今ひとつ網羅性や検索性に乏しいということでしょうか。なぜか未完成な印象を受けてしまいました。
それでも、この手の本はあまり種類がありませんし、原理原則を学ぶためにはうってつけのものだと思います。
いつでも手に届くところにおいておき、機会があればどんどん書記を引き受けて、ファシリテーションを実践していこうと思います。
序章 社内プロセスコンサルタントになろう
第1章 これだけは身につけたい道具8
第2章 シンプルに考えるための道具13
第3章 愉快にロジカルに進める道具16
第4章 実行力を高める道具12
Posted by ブクログ
ザ・ファシリテーターを読んだあとに購入。
ファシリテーションを学習しようと選びましたが、たまたま上記の著書と同じ人でした。
内容は、ザ・ファシリテーターのは物語で描かれていたのに対して、具体的な手法が整理されて、各手法ごとに解説されています。
ザ・ファシリテーターで、ファシリテーションの流れを学び、実際に使ってみる場合は、この本にて、具体的な手順を学習した上で実施するのが良さそうです。
組織に所属していると、何かしらの部署に所属しているわけで、中立な立場から議論を進行するというのは非常に難しそうです。
もし、客観的にみても中立的に行えていたとしても、利害が相反した内容に決定してしまった場合、どうしても遺恨を残してしまいそうな気がします。
そこの解が見つかるまで、ファシリテーターの技術を学び実践する必要がありそうなことがわかりました。
Posted by ブクログ
ビジネスの世界で物事を整理し、問題点を浮き彫りにしていくには、例えばマトリクスにして整理するなど、様々な整理ツールがある。
複雑な事象が絡み合っていて、何をどう整理すれば、意志決定を行える情報にたどり着けるか。とにかく、可視化して問題点を見えるように書き出すのは原点であるが、じゃあこれをどう料理しよう?もっと効率的な整理ツールはないか?問題解決系には、いくつかのフレームワークがあるが、ファシリテーターとしてチームの知恵を最大限発揮できるような簡易で便利な道具箱。
整理する仕掛け仕組みを知ってると知らないとで、ビジネスの効率は飛躍的に異なるという実感があり、知的生産性が必要なビジネスパーソンへ必読としてオススメする本。
ただし実は各々の道具に対する説明は、かなりサラッと書かれているのでこの本のみで、どういうシチュエーションの時にこの道具を使えばよいのか?、を理解することはかなり難しいと思います。
あくまで使うことを意識した本であり、個人的には、同じ著者の
ザ・ファシリテーター
および
ザ・ファシリテーター2
を読んでから再整理の意味で目を通すのがオススメかな。
特に1がオススメ、混沌とした状況をファシリテーターが提供する道具でチームメンバーがどんどん物事を解決していくステップが爽快感ありました!
Posted by ブクログ
会議、ワークショップなど、様々なチーム活動において成果を最大限に引き出すための手法が数多く紹介されています。
本書の中でも触れていますが、場面に応じて使えそうなものを5つほど覚えておけば十分でしょう。
気を付けたいのは、あくまで「ファシリテート」のための手法であり、自分個人で解決しようとするためのものではないということです。
ここで紹介された手法をベースにいかにチームとしての力を引き出すか、本当に難しいのはまさにソコだと思います。
Posted by ブクログ
ファシリテーターとして利用できるツールを見開き2ページでまとめた本。
いろいろなツールが載っていて参考になった。ただし、読み物というよりは使う本なので、購入してこそ価値がありそう。
直近すぐにでも使えそうなツールとしては以下のものがあった。
・パーキングエリア・・・会議の本題とは違う議論を横によけておくエリアを設けて、会議を整理する。
・プロコン分析・・・賛成・反対の理由を全員で一緒に考える。賛成派、反対派でわかれない。
・PREP法・・・話すときに「ポイント、要点」「理由」「事例」「ポイント、まとめ」をそれぞれ話すようにする。
・デシジョンツリー・・・決定する際の選択肢とそれが発生する確率と利益をまとめたツリーを作成して、合理的に意思決定する。
Posted by ブクログ
尊敬する上司に薦められた本。
最初に時間設定をする、成果物を想定しておく、MTGの一番初めにグラウンドルールを設定する。
これは明日からでもすぐ始めようと思った。
ただ、このスキルは本ではなかなかイメージしづらく、実際に会議を進行しながら上手な人をみて盗んで習得していくべきものだと思った。YouTubeで配信したら一番いいと思うんだけどな。
ファシリテーター力のある人が会社に1人でもいて、その人が伝道師になり、全ての会議に伝播させていくと、その会社の生産性はかなり高まるのでは。
Posted by ブクログ
ファシリテーターの仕事も少し増えてきたので読んでみた。
これは使える!と感じたものをピックアップ。
・顔じゃんけん
・複眼思考で発想を促す!
・視点を切り換えよう!
・サッサと絞り込んで先に進もう!
Posted by ブクログ
ファシリテーターの考え方にはとても共感できます。道具箱の中はある程度定番のもの。使いこなし方やワークシートなどがもっとあると良かったと思います。
Posted by ブクログ
■ファシリテーションの三角形
1.プロセスをデザインする。
ゴールを明示/ムダでも「意見の発散」を充分とる/収束に向かう
2.場をコントロールする。EQ
感情的対立を意見の対立に変換する/「集団思考の落とし穴」を避ける/自分の感情をコントロールする
/口頭だけの議論ではなく、壁などに書きながら議論する/信頼関係をつくる「共感力」「観察力」
3.触発する、かみ合わせる。IQ
示唆に富む問いかけ(時にばかばかしいような質問も効果あり)/直観・推理・分析・論理・想像・創造
/フレームワークの活用(ファシリテーターの道具)/主張を明確にする。
4.合意形成、行動の変化。
EQ,IQフル動員して、プロセスをコントロールして、全員の頭を揺さぶり、合意を得る。
/全員から意見を引き出し、協調的な解を目指す。→現実、そうそう上手く行かない
→予め、決め方について合意を得る
「16:55までに決まらなければ、〇〇リーダー決済とし17:00までに結論を出します。持ち越しなしです。」
/合意よりも、行動の変化が大事。そのためプロセスを共有し納得感を心掛ける。
■ファシリテーターに求められる力
楽観力/前向き(対立を前進へ変換)/未来志向/外向き(顧客志向)
/オープンマインド・好奇心(メンバーへの期待と関心)/自分たちを客観視(観念議論を戒め現実を直視)
/高い目的意識/システム思考力(会社の全体最適を意識)/行動力(どんどん動く)
■チームの発想を促す3種類の問いかけ
1.全体像を考えさせる。(小さな世界で発想が偏ったら、全体像を描ける問いかけ・フレームワークが必要)
2.分析的に考えさせる。(ぼんやり全体像が見えたら具体的に考えさせる)
3.他の視点で考えさせる。(視点が固定して一面しか見えていない議論で必要)
■集団思考の落とし穴
・社会的手抜き…一人くらい参加しなくても大丈夫だろう。5人以上のチームで発生しがち。
・感情的対立…「あいつは嫌い」に根差した対立。
・声高少数者の影響…「声の小さな」「目立たない」正しい意見を見落とす現象。
・集団圧力・同調行動…「和を以て尊す」がときに「圧力」となって斬新なアイデアを抑圧する。
・集団思考…IQ150の人が集まってIQ100の答えを出す現象。
参加者の“よく思われたい心理”に根差し「極端な意見の競争」や「万人受けする意見」が採用される現象。
■集団思考の落とし穴に陥らないヒント
・社会的手抜き
※一人ひとりの役割を決める。/ロールプレーを利用/ゲーム感覚で発言を競わせる/ポストイットに書かせる
・感情的対立/声高少数者の影響
※感情的対立が始まったら休憩をとる/論点を整理して板書(「意見の対立」に昇華)
/論理的なフレームワークを使い議論する/対面ではなくホワイトボードに向かって議論させる
/ロールプレーを利用する(小声者はうるさ型の客を演じ、声高者は聞く側を演じる)
・集団圧力・同調行動/集団思考
※思考プロセスを描き出し、悪いクセを指摘する
/議論のフレームワークを理解してもらったうえで休憩をとり、ポストイットに意見を書いてもらう。
/フレームワーク・グランドルールを利用する。
■いろいろな人の知恵を活かそう。
Posted by ブクログ
コミュニケーションを活発化・整理するためのツールがわかる。
オリジナリティがあまりないように思えた。
いまなら、「ファシリテーション 方法」とかでググれば出てきそう。
Posted by ブクログ
ファシリテーションとは、場を盛り上げ、参加者を元気にさせ、やる気を出させる。
ファシリテーターは、楽観的、前向き、未来志向、開かれた心を持ち、好奇心を持つことが大切。
といった前置きの後に、道具が紹介されている。
ポストイットを用いる等、他の書籍と同様の内容。
Posted by ブクログ
・IQ150の人が集まってIQ100の結果を出す=集団的愚考を避けるために役割を予め決めて話す
・グランドルールを決めることで話しやすくなる
・ゴールを共有してプロセスを共有=ゴールツリー
・ありたい姿と現状の共有=As is To Be=目標とアクションプランニングができる
・自分自身をファシリしてブラッシュアップ
・ロジカルに話す/聞くためのPREP法(Point,Reason,Example,Point)で話す。
これを読んだ後でもう一回ファシリテーター養成講座を読み返すと良さそう。
Posted by ブクログ
この本は、同じ著者が書いた「ファシリテーター」と「ファシリテーター2」を読んだ後に読むと、とても使用すべき状況が把握できると思います。ただ、ここで出てくる道具は、何度か使い込まないと、理解しただけでは、なかなか効果的に使用するのは、難しいと思いました。
Posted by ブクログ
手法によって、初級・中級・上級に分けられているので、読みやすい構成になっている。
ただし、どのようなケースにどれを使うかについては詳細に書いてある訳ではないので、自分が考えて手法を選ぶ必要がある。
どの道具を使えば良いかを教えて欲しい人には向かないが、自分で考えて試行錯誤できる人からすると手元に置いておきたい一冊。