【感想・ネタバレ】囚人リク(8)のレビュー

主人公は13歳の少年リク。近未来都市“東京”のスラム街で、皮肉にも、唯一信頼を寄せていたおじさんを殺した冤罪で、最果ての極楽島特急刑務所に送り込まれてしまう。
おじさんからの最後のメッセージを拠り所に、監獄に生きる男達の熱き死闘に立ち向かうリク。その勇敢さ、まっすぐな正義感、やられても何度も喰らいつく姿に、がっつりと鷲掴みにされること必至!「逃げて今日を後悔しても、逃げずに今日を後悔しなくても、信じられる明日が来ないかもしれない。でも、逃げて今日を後悔する奴にっ、信じられる明日が来るもんかっ!」という、リクのセリフにただただ感銘を受けました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年01月31日

手錠抜けのプロ、一郎のおっさんにリクが嘆願。
が、やはり教える前にリクにある問題を突きつける。
一筋縄では解けない問題。
誰にも相棒のレノマにさえ言えない問題に対し
一人苦しみ悶えるリク。

一郎のおっさんの厳しさと優しさだね。

苦悩の1週間を過ごし
リクは答にたどり着く。答の他に別な大きな事にも...続きを読む気付く。

何度読み返しても、リクが考えこむ姿。
私も一人ではないこと、楽にすること
気付かされる。

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