【感想・ネタバレ】囚人リク(6)のレビュー

主人公は13歳の少年リク。近未来都市“東京”のスラム街で、皮肉にも、唯一信頼を寄せていたおじさんを殺した冤罪で、最果ての極楽島特急刑務所に送り込まれてしまう。
おじさんからの最後のメッセージを拠り所に、監獄に生きる男達の熱き死闘に立ち向かうリク。その勇敢さ、まっすぐな正義感、やられても何度も喰らいつく姿に、がっつりと鷲掴みにされること必至!「逃げて今日を後悔しても、逃げずに今日を後悔しなくても、信じられる明日が来ないかもしれない。でも、逃げて今日を後悔する奴にっ、信じられる明日が来るもんかっ!」という、リクのセリフにただただ感銘を受けました。

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Posted by ブクログ 2014年03月15日

怖えぇ〜……。地道な観察からトーク技術、金にモノ言わせる買収とこれホントに少年漫画かと言うような話だけど、徹底した緊張と策謀のサスペンス。こういう事まで上手い。つくづく凄い作家だ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年12月05日

危ない登場人物きたー
リクよりレノマメインの巻でしたね。
観察や刑務官への揺さぶり・交渉術
レノマにしか出来ないものだ。
リクもリクなりに脱獄の為に奔走する。
少年マンガとは、思えない緊迫感と心理戦。

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