あらすじ
知的障害の柚子 子育て生活4年目に突入!母親らしくなってきた、知的障害の柚子。保育園生活2年目、なんとクラス委員に!役割が増えて、柚子は大喜び……だけど!?
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クラス委員
役員など面倒臭いことは引き受けないことが多いですが、柚子さんは、みんなの役に立ちたい!!といって立候補していたので、すごいなーと思いました。障害があるから、やめて欲しいと伝えずサポートしていくことが大切だと実感しました。
トイトレ
ゆずが、ひまわりのトイトレをします。私自身、幼児期の子育てで一番ハードルが高いと思っているトイトレ、ゆずは朗らかに乗り切ります。
発想が素敵です。掛ける言葉や笑顔が素敵です。
私も、こんなふうに、トイトレに向かい合えたら、、、と、ちょっと反省。
知的障害の人の子育て、ということだけにとどまらない、誰にでも共感できるストーリーが散らばめられていて、あっという間に読み進めれています
いたいた
参観日でも運動会でも、親が来てくれないクラスメイトの女の子
優しいお母さんがいる弱い子を狙って、その子の作品壊したり、荷物をめちゃくちゃにしたり、突然突き飛ばしたり、殴ったり…
周りの大人は「お母さんがいつもいてくれるの羨ましいんだよ」って言ってたけど、理由があれば許されるのか
寂しい子供なら虐めをしても、大人は加害者の子も可哀想…被害者の子は恵まれてるわけだし…
って考えが未だに理解できない