感情タグBEST3
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展開が気になって止まらない
登場人物全員に何かしらの役割があって、
「え!?そこそういう繋がりがあったの!?」
という不意をつかれるドキドキ感がたくさんあります。
でも読み返してみるとちゃんと伏線があって納得して読み進められるので、大満足です。
徐々に明かされていく蓮と安堂の過去にも目が離せません!
匿名
蓮が色んな気持ちに縛られているようで、見ていて切ないです。
優しくて真面目すぎるんだろうなぁと思います。
これからどんな風にそれぞれの気持ちが動いていくのか楽しみです。
Posted by ブクログ
個々の思いで仁菜子と蓮がくっつけるのに盤面がさせてくれない
それぞれにそれぞれの望みと優しさがある。
思いを突き通すのも思いを殺すのも優しさ。
大樹の最後の見せてないのかがクリーンヒットすぎる。
Posted by ブクログ
蓮がついに自覚した!
けど、気づいた瞬間から真っ黒だよ。。。
ブラック蓮がこれから出てくるのかな?
そしてラストで大樹が爆弾をブッこむ、と。
Posted by ブクログ
安堂が仁菜子に告白。仁菜子は受け入れないのですが-
がんばってるやん安堂くん。ええヤツや…
父親の転勤騒動で大樹とさゆりにも一波乱。大樹もがんばってます。ええヤツや…
つつつついに…!デコチューが!!
アクシデントなんですけどね。萌えました(苦笑)
アクシデントなんですけど…「アクシデントなんだから気にしない!」と笑い飛ばすフリをする仁菜子。切ないねぇ…
蓮の変化諸々。
用もないのに呼びかける女子の声にようやく反応しなくなってきた蓮。ですが仁菜子の声だけには反応。
高熱を出して保健室で休む(休まされる)蓮。様子を見に来た学たちに「(仁菜子といると)悲しくもないのに泣きたいような気持ちになる」とつぶやく。
バイト帰りの電車の中で眠り込んでしまった仁菜子を自分の肩に寄り掛からせる蓮。仁菜子は目覚める気配なく、電車は蓮の降りる駅に。鳴り響く発車のベル。唇を咬む蓮。ついに自覚しましたね。
仁菜子が目覚め(苦笑)別れた後、彼女がもたれていた肩に触れ、苦悩する蓮。そこに「遅くなるから」と言って返したはずの仁菜子が「やっぱり見送る」と戻ってきてしまう。このときの蓮の表情がイイです。お互い切ないねぇ…
ですが。
父親の再婚に動揺する麻由香を支えるため、蓮は自分の想いを消し去ろうとします。このときの蓮の心の動きの描き方が素晴らしいです。
泣いている麻由香を目の前にしている時でさえ、蓮の脳裏には仁菜子の笑顔があるのです。それを意志の力で抑え込む。鉛筆で黒く塗りつぶすように…