あらすじ
あの店はいつも客がいないのになぜ潰れないのだろうか?――この本では、日々の生活に転がっている「身近な疑問」から考えることで、会計の重要なエッセンスを学んでいきます。細かい財務諸表は出てきませんし、専門用語もそれほど多くありませんので、気を楽にして、ひとつの読み物として読んでみてください。「会計が嫌い」「会計が苦手」「会計を学んでも意味がない」と思っている方でも、きっと会計に対する見方が変わるはず。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
"p30 さおだけ屋は高級竿を買わせることと工事費で儲けていた。さらに本業の延長でやるから人件費もかからない
p42 日々倹約していたとしてもぱっと50000円使うような人経営者に向いてない
p55 人がいないフランス料理屋さんもサブスクでワイン教室を開くからつぶれない
p57 本業と副業を合わせてやればシナジーを生み出せる。普通の人がワイン教室を開いても仕方がない。全国の私鉄が終点に百貨店を置くことは、家族連れの運賃を期待しているから。小説家になりたいなら、自分の本業にかかわるものを題材にすれば売れる
p63 自分の興味のある業界に投資する。スニーカーや本屋さんかな
p72 ユニクロは商品が売れるごとにオンラインでその情報を伝え、製作にかかりほぼ在庫ゼロで運営できる
p83 喜ばれる家賃の支払い方はまとめて支払い。滞納されるリスクがなくなるから
p87 在庫減らしのやりかたは「福袋」「店長のおすすめ」「新装開店セール」
p123 根拠が大してなくとも数字を使って話せば主張を受け入れてもらいやすくなる
p136 映画館の立場からすれば、時間が長いものは回転率の観点からあまりうれしくない
p144 本当の人脈とは薄っぺらい関係を築くのではなく100人の人脈を持つ一人の人物と関係を築くべきである
p163 幹事はキャッシュフローの観点から良い。支払いは後なのに、収入が増えるからである
p178 自分のフリーキャッシュフローを計算する。これが大きなプラスであれば金銭的な面では幸せである
p187 「50人にひとり無料」は実は大してうまみのあるものではない。販売者側からしてみれば、ただの2%引きなだけである
p197 新築マンションの戸数の売れ残りを見たければ、「総戸数」「販売戸数」をみる。販売戸数が多ければ売れ残りが多いことになる"
Posted by ブクログ
★商売
・原則は等価交換
・チャンスゲインしなければ商売ははじまらない
例)「ちょっとお腹がすいたなぁ」「夜道は寒いなぁ」というときに、駅前に屋台のラーメン屋がいれば、ふらふらと引き寄せられてしまう
・貸借対照表:資産や負債を見る→未来を見る
※会社1〜5年先、個人10〜30年先
・損益計算書:1年間の利益を見る→いまを見る
・根拠がたいしてなくても、とにかく数字を使って話をすれば主張を受け入れてもらいやすくなる
・分析の極意は、ある特定の数字を定期的におさえること
★家庭
・「損をしないために在庫を減らす」という考え方は家庭でも見習うべき
→
・期限を設けると、すんなり捨てられるようになる
・「必要なものを必要なときに必要な分だけ」がいちばんお得
★数字のセンスを身につけるには
「その数字が意味するものはなにか?」「どの数字がいまの自分にとって意味あるものなのか?」をひとつひとつ立ち止まって考える