【感想・ネタバレ】自白 刑事・土門功太朗のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

連作短編。読んでみて、描かれている時代が古いので旧作かと思ったがそうではなかった。それほど古い昭和の時代を忠実に描いている。表題の通り、自白により事件の真実が語られるのだけれど、作者が意図しているのは、その時代時代を生きた人生を自白により描こうとしたのではないか。その意図は伝わるのだけれど、今一つ重みに欠ける。ありそうな話には思えるのだけれど、迫ってくるものがないのだ。時代を描くのであれば、時代に翻弄されるような切迫感があれば面白いと思う。

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2013年06月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

警察小説の4つの短編集。
昭和の時代背景なので描写がちょっと古めかしい。
続きが気になるミステリではないのでちょっと物足りない…という印象。

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2013年03月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

乃南アサさんの『凍える牙』の音道貴子シリーズが好きで、
このシリーズはどうかなと思って、始めて読んでみました
昭和30年代から60年代前半くらいの、土門刑事が解決する事件
当時、流行っていた昭和の歌謡曲や、大きな事件が出て来て
確かにノスタルジー感がたっぷりの、王道刑事小説
4つの事件を読んでいるうちに、ちょっとだけちょっとだけ、あきちゃった

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2013年02月18日

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