あらすじ
古書店で入手した不思議な同人誌「迷宮草子」。読み進める三津田信三と飛鳥信一郎だが、謎を解いたと思っても、怪異は明らかに現実を侵食している。読み進めるごとに不穏さはまし、さらには本そのものに隠されたメッセージにも二人は震撼する――。「迷宮草紙」に隠された恐ろしい秘密とは。読む者をも巻き込む恐怖の物語。
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Posted by ブクログ
下巻。
「首の館」が面白かった。まさに正しいテンリトルインディアン型ミステリ(…と言うらしい)こんなんなんぼあってもいいですからね。ノベルス版とラストの展開は違ったのかな、こんなラストだったっけな、全然覚えてない。講談社版でも文庫が出てるので、そっちとも展開が違うのかも気になる。なんてったって迷宮草紙は読んでいるうちに内容が変わってしまう本みたいなので…。
読み応え十分で久々に三津田ワールドにどっぷり浸れました。満足。
Posted by ブクログ
奇っ怪な同人誌『迷宮草子』に纏わる謎解きと現実を侵食する怪異を中心に読み進めていたら、予想外の方向からの衝撃と本そのものに隠された意図がこちらを引きずり込むような不気味さで、本格ミステリー好きにもホラー好きにもお勧めしたい作品だった。
Posted by ブクログ
おーなるほど。
ラストはぞくりとした。
けども、もっと本の怪異に立ち向かう話かと思っていたのに、本当に各章の謎解きだけだったのがちょっと残念。
読者がどんどん行方不明になるとか盛り上がったのになぁ。
いや、ラストも本の力がすごかったのでよかったんだけど!なんかもう一捻りほしかった。