あらすじ
これは私が、角川ホラー文庫編集部から依頼を受けた連作短編集です。駆け出しの私に依頼が来るだけありがたく、最初は喜んで引き受けた作品でした。しかし、短編を提出するごとに、担当編集の休職が発生している以上、これを刊行するという編集部の判断が、正しいのか分かりません。
※このあらすじは、原浩氏の強硬な主張により、挿入されたものです。編集部の意図とは相違があります。本作は、あなたが望んでいる作品です。
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Posted by ブクログ
「日常で目にすることがあるけれど生活している上で気にも留めていないもの」に関するホラーが描かれてそれを読んだことにより、それが日常でも気になりだして、ホラーに日常を侵食され始める
Posted by ブクログ
ホラー短編集
短編集全体でも仕掛けがあり
担当編集者に作品同様の現象がおきてゆき最後は読者に、、、って流れなのかな
残念ながら全体の仕掛けはイマイチだったけど、読みやすいしオーソドックスなのから新しめのネタもあってよかった
「Truesee」
チープだけど身近で得体のしれない怖さは感じる
今どきの学校の怪談にでも入っていそうな話
「裏の橋」
オーソドックスなホラーネタ
後半ファンタジーな展開あり
怖いというよりも、常に付きまとっているソレに気を抜いたら取り込まれるという緊張感を感じる
「828-1」
人それぞれの死神の話が興味深い
急にソレに気付いてしまったら怖いかも
気付いていないってことは、まだお迎えが来ないってことでいいんだよね?
Posted by ブクログ
トゥルージー……というか完全にBeRealのお話が1番身近に感じられてゾクッとした
今時点で50歳の恐らく男性?ですよね著者の方……若者視点の捉え方がリアルすぎてびっくりした
盛れないからこそ逆に良い、と思いつつもちょっとめんどくさかったり、大人に説明してもピンと来なさそうなら説明するのめんどくさくなる感じ、分かる〜〜
だからこそそこからのホラー展開怖すぎた
ちょっとずつ家に近づくのはありきたりでありつつも、2分以内に撮って欲しいのに、トイレにいて、しかもLINE返信してるせいで間に合わないのヤバい。
裏の橋は怖いよりちょっと切なさが勝った
見てなかったのは悪いけど、子供だからね、そんな環境で余裕持ては厳しいなぁと思いつつ、助けてくれたのはなんなんだろう?急にファンタジー?とか思ったけどホラー自体もファンタジーだからいいか。
らくがきは、割とすぐに語り手の夫が犯人なのは想像ついたから、そこから展開としては裏切って欲しかった。
義父がらくがきを読んで死を悟りつつ珈琲を飲むとか……語り手が自分か知人の死の予告を見るのでもいいなー。語り手に浮気相手がいてその人が死ぬとかでも面白そう。
籠の中、怖いのに仕事だから行かない訳には行かないのめっちゃこえ〜
ホラーとは違うかもだけど、何となく澱んでるというか寂れてるところって長くいたくないなーって思うからそこでホラーなんて起きたもんには最悪だろうな
陣内さんはすぐパクパクされたのに、何回も捕まってるっぽい主人公は逃げ切れてるのなんでなのか気になった
話の中では宅配業者だったけど、編集者は住人なわけだから、どういう感じで影響があったのか知りたかったな
828の1は、友達のばあちゃんもその場にいたってことかな?婆が死期を悟るのはわかるけど、主人公だけ急に呪いじゃない?何もしてないのに……
著者目線の文章が挟まるのがお話はお話だけど、合間の編集部とのお話はリアルさを感じられて良かった
特に、取ってつけたような編集部とは良好な関係を〜とかが書かされてる感あって良い。
今井さんのSNSのはなんだったんだろう。
トゥルージーとは全く違うからそこも知りたかった。
Posted by ブクログ
初めてのホラー文庫。
死の予感は、それぞれの死の記憶に結び付いたもの、他人には共感できないその人自身のもの。一番最終話が良かった。わたしにとっての死の記憶は何だろう