【感想・ネタバレ】バンクハザードにようこそのレビュー

あらすじ

司法書士の東雲は、箱根銀行に勤める友人、燎原が多額の金を横領して自殺したと、燎原の妹の杏子から聞く。二人は燎原が死ぬ前に残した、「箱根銀行は二百億もの金を粉飾しており、その責任を自分一人に押し付けようとしている」というメッセージを見つけ、燎原の自殺の謎を探ること、また、箱根銀行に復讐し、必ず潰すことを誓う。東雲は、実は詐欺師であることを杏子に打ち明けた。予算未達に追い込まれ融資先を必死に探す本店営業部、インサイダー取引の惧れのある未公開株に手をかける運用部、マスコミ対策に追われる広報部、赤字決算の粉飾をした経理部……。不正と陰謀にまみれた悪徳銀行を、天才詐欺師が鮮やかに追い詰める、痛快エンターテインメント!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

まさか燎原を殺した真犯人が冬馬だとは……
最後の最後で大どんでん返しという、中山七里らしい作品だった。

箱根銀行が内部から崩壊していく様子は爽快ですらあったが、自業自得とはいえ誰もがやりたくてやったことではなく、破滅するさまを見るのは少し後味が悪かった。

利己的に、他人を陥れてのしあがる行動は誰かの恨みを買う。そんなことを教訓として得ました。

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2026年07月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

珍しく司法書士が主役ということで読み始めたが、ほぼ裏稼業の詐欺師話だった。
銀行側の人間は誰一人救いようがない。それらが面白いくらいに嵌められて退場していくので勧善懲悪を楽しめる。
自殺へ追い込んだ銀行への復讐ということで半沢直樹っぽいドラマにしたら面白そう。

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2026年07月08日

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