あらすじ
志村貴子が描く、宗教2世×群像劇!
”ふつうの家”に生まれたかった――
”私の家”のことは誰にも話していないイラストレーターの恵麻(えま)。
恋人との結婚を考え始め、秘密を打ち明けたい浩市(こういち)。
ずっと”いい子”として生きてきた実家暮らしの沙知子(さちこ)。
同じ宗教を信仰する家庭に育った幼なじみの3人は、現在28歳。
仕事、結婚、独り立ち……
「家の事情」を抱えた彼らが直面する人生の岐路。
感情タグBEST3
匿名
よかった。志村貴子先生らしい温度感の作品。日常のなかでさざなみがあり、葛藤があり……「二世である俺は、二世でない俺のことはわからない」「私にはわからない壁」という場面が、印象に残った。
Posted by ブクログ
志村貴子先生の新作連載の第一巻。
広告見た時から気になってたけど、やはり面白かった…
アイデアは先生から?編集の方から?
どちらにしろ企画が尖ってて最高です…
結婚話
結婚話、二人の間では納得していても親が絡んでくるとそうじゃないってところがリアルだったなぁ。
入信しない相手は困るとかカルト宗教やってる家は嫌だとか。