【感想・ネタバレ】怪獣を解剖する 下のレビュー

あらすじ

“トウキョウ”と呼ばれる超巨大怪獣の死骸の、解剖調査現場で働いている怪獣学者の本多昭(ほんだあきら)。
香山県本土から大豆島(おおどしま)へのフェリーを乗り逃してしまい、
困っていたところ魚行商人の雨宮(あめみや)に話しかけられ、雨宮の小型船で帰ることに。

「怪獣って鳴きよん?」
怪獣の音が聴こえるという雨宮に、興味を持ち……!?
未知を既知に変え、昭の目指す未来とは?超厚【240p】で描かれる、空想研究エンターテインメント!

◎同時発売
BEAM COMIX『解剖、幽霊、密室』

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とても良かったです。

まとめサイトでお勧めされていたので、読んでみました。

科学漫画でもあり、環境漫画でもあり、ジェンダー、恋愛漫画でもあります。

不可思議な災害である怪獣の調査を行う科学者が主人公です。

知的好奇心は恐怖を凌駕するのか、科学者の探究心や研究成果は地元の人間の生活と両立しないのか、怪獣とはなにか。

怪獣は汚染された環境の救い主なのか、しかしそれはゴジラのように人々を踏み潰す災害でもあります。

自然や人間へのリスペクトが感じられる、よい作品でした。

#感動する #深い

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2025年04月13日

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