【感想・ネタバレ】風待荘へようこそのレビュー

あらすじ

南天の木の植わった坪庭がある、京都の小さなゲストハウス「風待荘」。家族を失い東京からやってきた眞夏は、ここでしばらくオーナーの仕事を手伝うことになった。泣きたい毎日を変えるきっかけをくれたのは、料理。古い台所で作る九条葱と厚揚げの衣笠丼や、すぐきの焼きめし、近所で出会ったふわふわのだし巻き卵のサンド、レトロな喫茶店のゼリーポンチフロート。同居する四人の女性やお客さんと食卓を囲む時間に心を癒されていくなか、まさかの人物が眞夏を訪ねてやってくる……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

良かったー!
関西で暮らしてたので京都の街並みが懐かしかった。
そして風待荘は素敵やし、眞夏の作る料理がとっても美味しそう!!

眞夏が離婚した直後の苦しみは読んでて私も苦しくなったし、家族優先で生きてきたのを見るとうちのマミーもそーなのかなーと思うとマミーを大切にしないとなーと思った。

風待荘で生活する事で視野が広がり世界も広くなって良かったなと思った。

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2026年01月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ


元夫が新しい妻(42歳)との間に赤ちゃんが生まれる展開は要らない。しかもモラハラ40代男って二言目には「高年齢出産は障害ガー」って言うよね。現実でもその発言する男多すぎてそこがリアルで笑った。
主人公の愛する娘だまくらかして奪っていって新しい妻に子供作るのキモすぎてそこも腸が煮えくり返った。
※このお話はゲストハウスの住人との心温まるストーリーです。腸が煮えくり返るのは多分私だけかもしれません。

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2025年11月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ずっと読んでいたいくらい好みの話だった。

世界は広いし私は自由だし、どこにだって行けるんだ!と気付いたときの幸せな気持ちって私にも覚えがある。
大人になれば、子供のようになんにもでなれるような希望はないけれど、私は私だけのものなんだ、自分の気持ちを大切にしたいと思えると一気に世界がキラキラするんだよね。

ただ眞夏さんがいい人すぎて、こちらの心が削られそう。
元夫最低だし、なんだかいい人に書かれている初音さんもなかなかのどす黒さをもった人だよね。
佐那ちゃんが、なんというか複雑な家庭で育ったが故のちょっとずれた物分りの良さというか…

元夫家庭の話題を極わずかにして、ただただ風待荘の日常の続編を読みたい。

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2025年09月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

こういう小説好きだ。

ずっとこのままの生活が続くと思っていたのに、夫から「もう、きみのことは愛していない。もう何年も、ずっと愛していなかった」、尊敬しようと思ったけど、尊敬できるところがなかったとも。そして、愛する高校生の娘まで夫についていくと。こんな状況では、死にたい気持ちにもなるだろう。

こで、芹からゲストハウスの仕事を手伝ってもらえないかとのメッセージ、そして「お気持ちを整理する時間が必要なのだとしたら、少しわたしと一緒にたゆたってみませんか」の一行が胸に突き刺さり、京都行を決めた。「たゆたう」って言葉初めて聞いたけど、いい言葉だな。

京都での住人やお客様との関係、そして美味しい料理の数々に温かさを感じて、仕事で疲れた私には気持ちが良かった。最後、ふうちゃんの母国を娘と訪ねての、「世界はそんなふうに、ちょっとしたことで変わって見えるのだ。急に、この先の人生が楽しみになった」の言葉が良かった。仕事で大変な状況だった私には視点さえ変えれば、状況も違って見えるのだと言われた気がして気が軽くなった。近藤史恵さん、ありがとうございます!読書って、最高の趣味と感謝!

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2025年12月20日

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