あらすじ
“読めば四日以内に死ぬ”という呪いの原稿と、相次ぐ不審死の謎に迫る野崎と真琴。
呪いの解き方を模索する中で、ついに原稿の創作者である「来生里穂」の居場所を突き止める。
一方、野崎の様子を気にかけていた編集長の戸波はとある人物に会いに行く。
刻々と迫るずうのめ人形、野崎と真琴は目の前の死から逃げ切ることはできるのか――。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「ずうのめ人形編」終了。
戸波さんの壮絶なテロ攻撃はビジュアルを得ても凄惨でした。
そして短編の「胎児の夢」の話がありました。この回はぜひ原作も皆さんに読んでほしい。男が女性に対して「秀でたものがない」と猛り語るのは脳の構造なのではなく、自分の肉体の影や輪郭の枠から外れた魂の削り滓かもしれないと思い知るはずです。
男が女性よりも秀でているところなんてないです。逆も然り。先天的に健常者であるならば努力で必要な部分は補える。人間の価値観など必要性と好奇心で大きく左右されるものであって、他人から強制されるものでも強要されるものではない。
もし、目の前の誰かに『こんなことも知らないのか』『こんなこともできないのか』などと思うことがあったのなら、「胎児の夢」を思い出してください。そして、自分自身に対してこう言ってください。
ーーー私はあまりにもカスである。と。