あらすじ
東京でキャリア街道まっしぐらの管理栄養士・日元みなほ。ところが突如、紀伊半島の田舎町にある家具メーカーの社員食堂への異動を命じられる。しぶしぶ赴いた彼女を待ち受けていたのは、ベテランパート調理員・郷力だった。社員の健康を考えて試行錯誤するみなほに、郷力は何かと難癖をつけてくる。東京が恋しいみなほだったが、次第に町の人のやさしさや美味しい郷土料理に出会って……。ハートフルな絶品お仕事小説!
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Posted by ブクログ
私の居場所は、ここにある。温かくておいしい社員食堂物語。
作中に出てくる料理がすべて美味しそう!
これぞ、飯テロ小説!と言える1冊。
特に、「熟れ鮨」を食べてみたいなと感じました!
本作は、主人公が栄養士とのことで。
栄養についての知識が散りばめられており、健康な食生活について改めて考えるきっかけとなる1冊。
「きちんと言うべきことは、相手がどんな人であり、しっかり言う。」
そのみなほの姿をを見て、職場のメンバーたちがどんどん変わっていく姿も良かった!!
そんな主人公のみなほに、勇気をもらえる作品♡
Posted by ブクログ
2025/7/5
この人の本読むといつも「こういうのが読みたかったんよ」ってなる。
めっちゃハッピー。がんばろって思う。
ありがたいありがたい。
こういうの摂取しないとしんどい日常を生きられんのよ。
重い部分を抜けて最後大団円の話もいいけど、その重いパートが最近はつらくてな。
あんまり重いともう斜め読みしちゃうし結末部分読んでからじゃないと読めない。自らネタバレしていくスタイル。
でも山本さんの本は圧力段階のとこも笑える感じに書いてくれるので安心して没入して読める。
助かる。
定期的に摂取したいので新刊お願いします!
Posted by ブクログ
地方の社員食堂に赴任(追いやられた)栄養士みなほ。
女帝と呼ばれる古参パートの郷力とバチバチしながら、地元食材を取り入れることでお互いを認め合いワンチームになっていく。
上司は古い体質で若い女性が大きなプロジェクトをまとめ上げたことが信じられず、手柄を横取りするやうなバカおっさんの策略に騙されたことで、本社に戻れるチャンスだったけど留まることにした。
東京にはない地元の野菜や魚に魅了された。
美味しそうな料理がいっぱいで、こんな社員食堂に行ってみたい。
Posted by ブクログ
面白かった。
登場人物がそれぞれちゃんとしてるのと、なかなか主人公が強い。
ちゃんと仕事として結果を出して、でも最後までしっかりやり残さないように、という考えがえらいなあ。
あと食堂の話なのでメニューが美味しそうでよいね。熟れ鮨食べてみたいわあ。
Posted by ブクログ
管理栄養士のお仕事小説?ってな感じで
手に取って読んだけど面白かった。
みなほの脳内グックーはちょっとやばい
ヤツじゃないかなんて思ったけど、私が
読むにあたって全体を通してちょうど
いい塩梅にストーリーや小難しい部分を
和らげてくれるパートになって面白く
読んでたんですけど、これは実際やってる
人がいて声にまで出てたらやばい人認定だな!
社員食堂でのベテランパートとの
やりあいだけではなく社員の健康を考えての
メニュー作りや地産地消を取り入れたり、
さらに郷土料理までも取り込んでいくところは
すごく魅力的に見えたし実際にそういった
社員食堂が一般開放されたら行ってみたいな
とも思いました。なんだかんだと大変だった
みなほも元凶だった上司にもやり返せたし
スッキリしたけど、読んでて思ったことが
いくら料理が好きだといってもみなほさん
休みの日まで仕事しすぎでは?なんて
心配になりました。あぁ~面白かった。
Posted by ブクログ
栄養学の知識や野菜の知識が色々出てきて勉強になった。洋楽の方はあまり好みには合わなかったけど。
赤星さんの料理が全部美味しそうなので、食べてみたいなぁとずっと思いながら読んでた。
車に人格持たせて会話するキャラクターは初めて見たけれど、他人乗せてるときくらいやめなよと思わずにいられない。
「うっさい」とか毎回聞き流されてたけど現実では絶対相手に聞かれて覚えられてるやつじゃん。
以前他の作品でも「がいな」という言葉を聞いたから主人公のように品種とは思わなかったけど、他の作品の主人公が「すごいとかそういう意味らしい」というのを真に受けていたことにこの作品で気づいた笑
なんだよ、大きいってことなんじゃん笑笑