【感想・ネタバレ】右園死児報告のレビュー

あらすじ

明治二十五年から続く政府、軍、捜査機関、探偵、一般人による非公式調査報告体系。右園死児という名の人物あるいは動物、無機物が規格外の現象の発端となることから、その原理の解明と対策を目的に発足した。

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Posted by ブクログ

ネタバレ


怖くて痛くて残酷で、こんなに震える本初めて出会いました。

ずっと報告書なので淡々と読めるけど、あまりにもな内容過ぎて若干目が滑る気がする。
それでもあり得ない事象の連続でどんどん惹き込まれていきました。

"人間であることを放棄するなら死ね"って一言がグサッと刺さる。
エツランシャが現れた、残酷で救いのないような世界で、金輪部隊に取り込まれて生きるより、人として散ることの高潔さを田島茜や神谷修二、朝倉光雄の言葉からヒシヒシと感じました。

悍ましくて、でも惹かれる不思議な本です。

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2026年02月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

間違いなく面白くて一気読みできたんだけど、前半と後半の温度差が…。それぞれの話の展開が好きなだけに、分けて読んでみたかったと思ったり。
続刊も出ているみたいなんで、是非続いて最終メンバーの『自伝』も読んでみたいな。

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2026年03月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった。 またモキュメンタリー物かと思ったが全然違った。どちらかと言うとSF物。報告風の文書だけでストーリーを完結まで持っていくのが意外にも分かりやすくて新しい。スケールが想像を大きく超えて壮大になり映画の様に緩急があり熱かった。
右園の呪いの根源を割と序盤で匂わせ、解決させ、後半にそれを悪用する敵対勢力と戦わせるのは構成的に盛り上がるが同時に「ホラー」を読みたい人には向かないかもしれない。

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2025年12月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本文で登場人物の詳細が語られることなく話が進んでいくので考察が捗りそうな本だなと思った。読者が触れているのは表面だけど、きっとこの文章の中に様々な思惑があったりドラマがあったんだと思う。
登場人物が少し多くかつどこで出てきたっけ?と途中途中読み返したりしたりして少し頭の中に入りづらさを感じだが、設定はとても好きで面白かった。

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2026年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

SCP好きなら好きかも。あまりにも現実離れした描写が多くて脳内で画を想像しにくい。後半急にテイストが変わって戸惑った。

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2026年02月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

報告書の体で書かれた小説。
右園死児という現象によって引き起こされた事件のモキュメンタリー的報告書だと思っていたのだが、それに関する大きな戦争の話でモキュメンタリーではなかった。
聖域に突入するまではどこか冗長な気がしていたのだが、聖域突入からの疾走感がとても良かった。
金輪部隊として戦ったのに、戦後素知らぬ顔で日常に戻ってきている人物たちへの嫌悪感が重ねて描写されていたのがとても印象的だった。

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2026年01月04日

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