【感想・ネタバレ】右園死児報告のレビュー

あらすじ

明治二十五年から続く政府、軍、捜査機関、探偵、一般人による非公式調査報告体系。右園死児という名の人物あるいは動物、無機物が規格外の現象の発端となることから、その原理の解明と対策を目的に発足した。

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Posted by ブクログ

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SCPのような文章が好きな人は前半パートは絶対におもしろいと思う。後半からは徐々にアクションになっていく感じで楽しめた。(好みが分かれそう)

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2026年05月24日

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怖くて痛くて残酷で、こんなに震える本初めて出会いました。

ずっと報告書なので淡々と読めるけど、あまりにもな内容過ぎて若干目が滑る気がする。
それでもあり得ない事象の連続でどんどん惹き込まれていきました。

"人間であることを放棄するなら死ね"って一言がグサッと刺さる。
エツランシャが現れた、残酷で救いのないような世界で、金輪部隊に取り込まれて生きるより、人として散ることの高潔さを田島茜や神谷修二、朝倉光雄の言葉からヒシヒシと感じました。

悍ましくて、でも惹かれる不思議な本です。

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2026年02月09日

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読み始めは人物、物、場所などに右園死児という文字列が付くことで発動する呪いについてを解き明かしてくるモキュメンタリー系なのかなーと読み進めて行ったら急に全世界を巻き込んでの人類+人類側右園死児VSエツランシャ+終末ヒャッハー人類が始まって「お…俺の読んでたモキュメンタリー系ホラー小説は何処に…⁉︎」状態になりました…。
気を取り直して読み進めていくとなかなか面白く、
報告された右園死児に関する人物が続々と出てきてくれて登場人物に愛着を持って最後まで読むことが出来ました。
ラストバトルはお決まり感ありつつ熱い展開でした。
個人的には夜子ちゃんが右園死児になる経緯が酷すぎたのでこれからの人生謳歌してほしい…頼むぞウグラ1…幸せにしてやってくれ…。
あと売春婦さんいい人?右園死児?だから次回作出てください…あと神谷さん長生きして…末裔を守って…。

ただ最初に申し上げたようにモキュメンタリー系ホラーを求めて読んでたら突如始まるスーパー右園死児大戦についていけなくなると思うので⭐︎は4にしました。

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2026年08月09日

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間違いなく面白くて一気読みできたんだけど、前半と後半の温度差が…。それぞれの話の展開が好きなだけに、分けて読んでみたかったと思ったり。
続刊も出ているみたいなんで、是非続いて最終メンバーの『自伝』も読んでみたいな。

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2026年03月03日

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タイトルの通り、前半はほぼ報告書の形式だった。小説を読みたいと思っていると肩透かしを喰らうかも。一つ一つは短いので読みやすく、内容にバリエーションはあるが、続けて読んでいると淡々としているためか集中力が途切れてしまった。
ただ、少しずつ繋がりが見えてくるので、アレこれ誰だっけ?なんの報告にあったっけ?とページを行き来することが多くなったため、一気に読んだ方がわかりやすいとは思う。
すっきりしないというか、根源が明らかにはならなかったのは少し残念。続編への布石もあって仕方ないのかもしれないけど。
ラストは映像化したら映えそうだなと思った。

「ある風景」の文章が好みだった。

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2026年08月03日

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右園死児報告 4/10 2月10日
「収容」や「記憶洗浄」など前半のSCP財団を彷彿とさせるような報告書で少しずつ"右園死児"の輪郭を浮き彫りにしていく感じは斬新でかなり好きだった。が報告書の無機質な文書から後半になるにつれSFバトルものになったのは微妙、報告書の冷徹さがあったからこそアツいバトルに転じるのは理解できたけどこの流れで読みたいのはこれじゃない感が拭えない。戦争なのか権力批判なのかバトルなのかいろいろ散らかってて、肝であるせっかく構築した"右園死児"のもつ不穏さが安っぽくなってしまったと思った。でも設定はすごくよくて作者さんのxで投稿されているスレッド風のはとても面白いです!

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2026年07月17日

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「右園死児」という現象に関する報告書とそれを取り巻く人々のお話。
前半は断片的な報告書形式で徐々に輪郭が見えていく感じ。SCPぽさを感じおもしろかった。
後半は伏線回収的な感じで、断片的に出てきた報告者達や敵サイドが入り乱れた戦記物。好みは分かれそうだが、自分は楽しめた。

脳内で映像イメージするのが楽しい作品だった。

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2026年06月11日

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まったく意味がわからないが頭に残る「ウゾノシニコ」という響き。
報告書形式で読み進めていくうちにあるようでない輪郭がぼんやり浮かび上がってくる。
ホラーよりもSF伝奇小説って感じ。
淡々と展開しながら終盤敵味方入り混じっての共闘など熱い流れ。
タイトルから最近の流行りに乗った奇を衒っただけの本かなと思っていたけど(ごめんなさい)、メッセージ性もあるなかなか面白い一冊だった。

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2026年06月03日

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右園死児という概念はおもしろく、前半はドキドキしながら報告書を読んでいたら
後半から段々雲行きが怪しくなって、あれっ?なんでこうなったという展開。
ちょっとした、とんでも本だった。

ホラーから急に異種大戦争が始まるなんて・・
リングみたいなホラーになることを期待していたんだけど。

前半の雰囲気のままでいってくれたらと、ちょっと残念。

ただ結局、後半も気になって最後まで読み切ってしまったのでそこそこ面白かったんだと思う。

右園死児は富江的な感じなのかなと個人的に思った。

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2026年05月04日

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本文で登場人物の詳細が語られることなく話が進んでいくので考察が捗りそうな本だなと思った。読者が触れているのは表面だけど、きっとこの文章の中に様々な思惑があったりドラマがあったんだと思う。
登場人物が少し多くかつどこで出てきたっけ?と途中途中読み返したりしたりして少し頭の中に入りづらさを感じだが、設定はとても好きで面白かった。

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2026年03月20日

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SCP好きなら好きかも。あまりにも現実離れした描写が多くて脳内で画を想像しにくい。後半急にテイストが変わって戸惑った。

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2026年02月19日

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