【感想・ネタバレ】籠のなかの竜聖女 ―虐げられた伯爵令嬢は、今日も溺愛されています― 2のレビュー

氷室亮 / 屋月トム伽

【一度、結婚を断られたはずなのに……!?】エルヴァスティ国を守る黒緋竜のお世話を任されている竜聖女は、この国の王子の正式な婚約者と定められている。現在の竜聖女・リューディアは、幼い頃から巨大な鳥籠の中で住まう黒緋竜・グラムヴィントのお世話に励み、王子であるエディクの婚約者であった。しかしある日、突然エディクに呼び出されたリューディアは、竜聖女の解任と婚約の破棄を言い渡されてしまう。なんと次の竜聖女になったのは、義姉のレイラ。しかもエディクは、次の行き先として漆黒将軍・ヴィルフリードと結婚してもらうとリューディアに言ってくるが、ヴィルフリードからは「私とあなたでは釣り合わない」と結婚を断られてしまい……!?

[匿名 · ★★★★☆]

義姉の悔しがる様子が分かりやすーく悪女で笑えました。こんな悪人なのにどうして聖女になれたのかは甚だ疑問。

[匿名 · ★★★★☆]

ヴィルフリードがリューディアのナイトみたいでかっこいい。早く結婚しちゃえばいい。義姉はあんな性格で聖女だったらびっくりするわ。

[匿名 · ★★★☆☆]

2

竜の国といわれるエルヴァスティで国を守り繁栄を約束する黒緋竜のグラムヴィントを世話する竜聖女の役割を担っていたリューディアは国の第一王子であるエディクと婚約していたがある日王子からいきなり竜聖女の解任と婚約破棄を言い渡される。
そしてエディクは漆黒将軍という異名をもつヴィルフリードとの婚約をリューディアのために決めた。
しかしヴィルフリードから私とあなたでは釣り合わないという言葉を聞かされて実家に帰るしかなくなってしまう。
実家に帰っても父親と義姉からはやっかいもの扱いされてしまう。
そこにヴィルフリードがやってきて帰る場所がないリューディアを屋敷から連れ去った。
そしてヴィルフリードの屋敷で世話になっていたリューディアだがそこにヴィルフリードに竜聖女になった自分の護衛をしてほしいと押しかけてきた義姉レイラと鉢合わせして…。

[匿名 · ★★★☆☆]

ヴィルが竜を連れてきた様子に、冬眠中でなかったっけと混乱したのですが、別の竜でした。色味が異なっていれば判別しやすかったです。

[匿名 · ★★★☆☆]

フリード様に一度は婚約を断られたけどそれはリューディアのことを思ってのことだったって分かってよかったよ。

[匿名 · ★★★☆☆]

やっぱりヴィルフリードがリューディアとの結婚を相応しくないと断ったのは違う意味の方で言ったんだろうな。