あらすじ
料理人志望の青年・東朱里が異世界にトリップしたところから物語は始まる。朱里を拾ったのは、傭兵団の団長、ガングレイブ。雑用として傭兵団に身を寄せる朱里は、徐々に料理の腕を振るうことで自らの存在価値を高めていく。傭兵団の各隊長たちは一癖も二癖もある人物揃いだったが、朱里は料理を通じて彼らと心を通じ合わせていった。傭兵団の食事事情を改善し、時に発明を手伝ったりと少しずつ、朱里は傭兵団の仲間たちに認められていくのだった。しかし、朱里はまだ知らない。自分自身が英雄として語られる存在になることを…。
電子限定描き下ろし漫画3P付き
感情タグBEST3
面白いです
とても面白いと思います、最近読んだ異世界料理ものの中で一番よかったです。
基本的に、同じエピソードで主人公視点→相手方視点をそれぞれ一話ずつ描いてそれで1セットとしている構成みたいですね。
面白いのは間違いないと思いますが、若干硬直的なフォーマットになっている感もあるので、今後は、1セットの後に閑話休題的なエピソードを挟んでもよいように思いました。
続刊が楽しみです。
Posted by ブクログ
料理人志望の主人公が異世界に落とされる、いわゆる転生ジャンル。
主人公が拾われた傭兵団で料理番として関わっていくのですが、一つのストーリーの中で
・主人公目線
・傭兵団のメンバー目線
・語り部目線
と多角的に描かれていくのが面白くて好き。
傭兵団メンバーが主人公と絡み気づく内容が、自分にもグサグサ刺さって、もしかしたらバイブルになってしまうかもと思った。
想像していたよりもじっくりと丁寧に描かれていて続きが読みたくなりました。
主人公の東くんが、料理人となるまでのバックボーンも結構なページを使って描かれていたし、
魔工師リルさんとフライパンやコンロを創っていく過程が興味深かった。
異世界通販のようなチートな展開もなく(あれはあれで面白いけど)、丁寧な物語だと思いました。
まあまあかな
料理がおいしそうだと感じるだけで、この手の作品としては成功だな
ただ、やはり料理を作っているだけでは物語の中心にはなれない
傭兵団である必要性はあまりなかったかな
ツッコミどこまんてん
痛みやすい牛乳でクリームシチューも強引だし、
着の身着のままのわりに衣服の痛みや汚れがないのも不思議。
まあ、この辺は良いとして、
金属製錬が乱暴過ぎる。
鉄鉱石から鉄を精錬して、ここまでが工業的には高炉。
ここで肝は金属酸化物、ガラスみたいなものの除去。
還元剤の炭素、石炭の他に焼成した炭酸カルシウムを添加します。
当然スラグ、酸化物が大量に副生しますが、
中身はシリカとライム、酸化カルシウムなのでセメントになってもらいます。
それから、鉄を精錬して鋼を得る。ここは今は転炉、昔は平炉を使っていた。
転炉になったのは生産性、精錬時間が短いから。
貴な金属が不純物として混入すると大変めんどくさい、除去がコスト上できなくなる。
例えば鉄の中に銅が混ざると除去は大変、混ざっていても悪さばかりでいいことない。
建材用途だと不純物がいても大きな問題となりにくいので、建材行きね。
なあんて苦労してるのに魔法でぴょいぴょいだと、ゾーンメルトくらい勉強しなさいよ、
若い子も読んでるのだから、と腹が立ってくる。原作の出来の悪いところを
そのまま引き継がないといけない法はないので、
担当編集と作画担当は調べて頭使って仕事して欲しいです。
まあ、まあ、お好みで。