あらすじ
上洛した織田信長に呼び出された明智光秀は、とある任務を下される。数の信奉者である信長は、敵対する大名の武力を把握する必要があった。中でも武田と毛利の資金源である湯之奥金山と石見銀山の見定めは不可欠である。ただし、そのためには敵地の中枢に潜り込み、金銀の産出量を示した台帳を確認しなくてはならない。見つかれば命の保証はない危険な道中である。光秀は盟友の新九郎と愚息を伴って隠密裏に甲州へ向う。駿河湾の港・田子の浦にたどり着いた三人は、そこで土屋長安と名乗る奇天烈な男に出会い――。
『光秀の定理』『信長の原理』に連なる、直木賞受賞第一作!
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Posted by ブクログ
武田の金、毛利の銀をテーマにした話
毛利の銀は読みにくかったけど、全体は垣根涼介的な面白さだった「もちろん創作だと思う」
武田の金から出てきた土屋十兵衛長安、後の大久保長安が物語を通じた主人公だったのかー