あらすじ
失踪人調査人・佐久間公が80年代を舞台に都会で消えた若者を捜す大沢在昌のデビューシリーズ。失踪した社会人野球のエースを捜しはじめると、その背後には何やら怪しい組織が……(「ランナー」)。姿を消した若手俳優の行方を調べていた公に、突如、銃弾が襲いかかる(「悪い夢」)など計6編を収録。イカれたヤクザに外国人殺し屋、反政府組織、宗教団体……80年代の東京の闇に若き探偵が迫るハードボイルド短編集。双葉文庫40周年記念「佐久間公シリーズ連続刊行」第三弾。
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Posted by ブクログ
大沢作品で一番最初に読んだ本。書店では何冊かあったと思うが、どうして選んだかというと、タイトルに「街角」とあったことや主人公の職業が失踪人調査の「探偵」というのに惹かれた。これはもう買うしかない!と思って選んだ。この作品から大沢熱が冷めないままでいる!!