あらすじ
“癒しの力”が発現しないまま19歳になったエミリアは
本物の聖女の登場によって婚約破棄&王都追放を命じられる。
どうせ何の力も無いなら、好きに生きていこう──
薬剤師だった前世を思い出し、田舎で薬局を開こうと決意するが
聖女専属の護衛騎士だったローガンもなぜかついてきて…? 分冊版第3弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
何が起こるのか
思った世界よりもほのぼのとしている。主人公が可愛らしく素直でマイペースなキャラクターで、読んでいて安心感がある。無事夢を叶えられて汚名を返上できますように。
匿名
守護騎士様かっこいい‧˚₊*̥(∗︎*⁰͈꒨⁰͈)‧˚₊*̥
主人公は本当に聖女ではないのかな?
題名的に主人公こそ聖女って展開になると思ってたけど、お城出て行くなら違うのかも。
交代して聖女になった子は、どういう性格に設定されているのかな?裏の顔があるのか、ないのか、楽しみです。首にかけたペンダントにはかなり秘密がありそうです。
ローガン
エミリアがホーロウに向けて出発する日、第一王子の妃アンが見送りに来てくれました。そこにローガンが騎士団を辞職して彼女に付き添うと言い出しました。彼女が聖女とされていた頃はいつも喧嘩腰だったローガンがついてくることにエミリアは不満のようですが、アン王妃のとりなしもあり彼女はローガンに頭を下げました。これからホーロウではどんな暮らしが待っているのでしょうか?