【感想・ネタバレ】異世界で姉に名前を奪われました【分冊版】 2のレビュー

NiKrome / 琴子

大学生の一花は、物置で手にした手鏡を通し異世界のセシルという少年と交流していた。
そんなある日、姉の華恋が突然失踪し、同じタイミングで手鏡も消えてしまう。
1年後、一花は偶然見つかった手鏡を手にした途端、異世界へと飛ばされていた。
そこにいたのは年上に成長したセシルと、なぜか一花と名乗り聖女となっていた華恋でー！？
姉に名前や思い出を奪われた世界で、運命を切り開いていく異世界溺愛ファンタジー開幕！ 分冊版第2弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。

[mahotyaro · ★★★★★]

なんだか手柄(？)―を横取りされてしまったみたいな・・つい人魚姫を連想してました。それと気になるのは娘が二人共行方がわからないご両親のこと、気の毒すぎる。

＃じれったい

[happymomoko · ★★★☆☆]

救国の聖女

一花はセシルのいる世界に転生しました。セシルは転生した国の世界の第一王子でした。この世界には華恋もいて、イチカと名乗っていました。しかもイチカは「救国の聖女」でセシルの婚約者なのだそうです。イチカは一花を姉のカレンだとみんなに紹介しました。イチカは元の世界の華恋と違って性格がきつくなっていました。一体どうなってしまったのでしょうか？それとイチカを毛嫌いする男性が登場しますが、この人物の正体は？