【感想・ネタバレ】パンチラインの言語学のレビュー

あらすじ

文学、映画、アニメ、漫画……でひときわ印象に残る「名台詞(せりふ)=パンチライン」。この台詞が心に引っかかる背景には、言語学的な理由があるのかもしれない。ひとつの台詞を引用し、そこに隠れた言語学的魅力を、気鋭の言語学者・川添愛氏が解説する。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

相変わらず面白い。
もちろん言語学の話も分かりやすい。
特に「よ」の話。

今回はプロレス度合いは少ない。

ところどころにあるパワーワードが素晴らしい。

星屑ロンリネスな人材とか、パルプ・フィクションの合いの手の話とか、「刃牙モノマネ」とか。

でも、最強は『北斗の拳』だわ。

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2025年09月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

<目次>


<内容>
「パンチライン」=マンガや映画などの「名ゼリフ」のこと。言語学者の著者は、本はもちろん、マンガやアニメ、映画もけっこう鑑賞されているらしい。あまりピンとこないパンチラインを紹介している(言語学的な分析が必要なせいかもしれない)。「Web TRIPPER」に連載の記事を加筆したもの。まあ人によって、マンガなどの面白いところは違うし、心に残るシーンも違うので、こうした本は斬新だ。全体的に言語学的な分析が薄い気はするけどね。

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2025年10月28日

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