【感想・ネタバレ】天国からの宅配便 時を越える約束のレビュー

あらすじ

依頼人が亡くなった後、指定された遺品をしかるべき人のもとへお届けするサービス「天国宅配便」。配達人の七星は今日も誰かの「想い」を届けにバイクを走らせる。姉と仲違いしたまま生き別れとなった女性に届く小包み。女子高生が通う食堂の最終営業日の案内。子供の頃にファンレターを送った漫画家からの思いがけない返事。一枚の絵をめぐって老人と青年が交わした、ある〝賭け〟の行方。明日を生きる勇気が湧いてくる、「天国からの宅配便」シリーズ第三弾!

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Posted by ブクログ

天国からの宅配便
時を越える約束

シリーズ三冊目の今回も圧巻。
特に記憶に残ったのが、

「パンドラのひみつ箱」
姉の陽子さんの行動や嘘が謎すぎて…^^;
周りがそれに振り回されて大きな傷がつくのが可哀想すぎる。

「孔雀石の母子像」
主人公の妻のマツの愛の深さと賢さに驚く。
願わくば、奥さんが生存中にそれに気づいて欲しかった。


ラストの「エピローグ」も優しさと切なさに胸がキュンとなる。
シリーズが更に継続することを切望します!

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2026年02月08日

Posted by ブクログ

いつもながら優しい物語だったのに加え、今回は配達員の七星の苦労がしのばれる回でもあった。
どうやって依頼を受け、どうやって届け先、受取人を見つけ出すのか。
そして、苦労してまで受取人に届ける理由まで知ることができた。
その意味では、これまでの二作とは、少し毛色がことなっているのだろう。

そして、話の性質上かもしれないが、受け取る側よりも贈る側、人生の最後が迫った中で、なぜこの人に、この荷物を送ろうとしたのか、についても考えさせられる機会も多かった。

0
2026年02月06日

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