あらすじ
池上 彰氏が初めて責任編集をする、明日の自信になる教養シリーズ。
第1弾に刊行するのは、「政治」です。
政権へのモヤモヤ、よくわからないから投票に行けないという声……。
それらの答えをわかりやすく導いてくれるのが、著者の西田亮介氏。
政治やメディアにコミットする社会学者としてコメンテーターなどでも活躍しています。
経済、教育、税金など私たちの暮らしと深く結びついているのが、「政治」です。
「政治は自分たちの生活に関係がある」という事実を認識することから、
幸せに生きるための一歩が始まります。
本書は、難しい「政治」本ではありません。
事実を正しく見ること、知識を持つこと。
そうすれば、今の「政治」を自分で判断できるようになることを、
図解を交えてやさしくレクチャーしています。
政治不信が高まっている今こそ、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
これ無茶苦茶いい本。西田さんの分かりやすい語り口と、丁寧な編集、そして直近の情勢と網羅的な内容。子どもや新社会人が政治とか社会に興味持った時の1冊目として、今はこれ間違いなさすぎる。
本当にすばらしい本。シンプルにまとまっていて読みやすいし、網羅的でよもや参政党にもページを割かれているとは思わなかった。
統一教会のところ、もう少し書いてもいい気もするけど、読みやすさという意味ではあのくらいの分量がいいんだろうな。
にしても西田さんが原発再稼働賛成派ってのは知らなかった。
「読者諸兄姉」という表現が人柄を表していたなあ。
吉田茂の「世界と日本」、ぜひ読んでみます。
Posted by ブクログ
内容は分かりやすく
普通の大人からしたら簡単すぎる?だろう
でも、政治ってよくわからないことを
しったようにしてるとこや
物価高とか、税金とか
政治家への不満とか、おもってても
自分はどう考えてるか、
自分はどうしていきたいとかまで
考える基礎の基礎がなかったなーと思った
ここをはじめとして
小さくても、たくさんの人が集まれば大きな声になる
小さな1人1人が政治にかかわり
国を作っていく意識を持たないといけないと思った
この本にかかれてるように
私たちは毎日意識してなくても
政治と深くかかわってる
それを少しでも意識していかなくては!
大人も子供も一緒に読んで欲しいです
著者の意見に賛否、それも、
個々の意見を持つという意味で、
読んでみる価値はあると思います。
私は読んでよかったし、
自分でもっと深堀していきたいと感じてます
Posted by ブクログ
①口絵の疑問(投票したい政治家がいない、投票率の低さ、などなど)が現実的で、それに対する答えを知りたいと思った。
②既に起きている進行中のイシューや政党ごとの特徴など、具体的なトピックについても学べると思った。
③読みやすそうだった。
などの理由で読み始めた。
実際読んでみて、各目的に対しては以下の感じ。
①こういう背景がある、ということは知れるけど、じゃあどうすればいい、までは書いてないかも。そんなに簡単に語れるものでもないんだろうけど。「わかりやすく」「簡単に」ができないものを無理にそうするよりは良いスタンスかなと思う。
②問題になっている点が結構わかったし、各政党の支援団体とかまで書かれてて参考になった。2023年時点の情勢なのでまた結構変わってるなと思うけど、歴史的な部分は変わらないので過去の経緯とかは全然参考になる。書き手(西田さん)の考えも語られるけど、一旦説明してから自分の考えを付け足す感じなので、誘導されてる感じはそこまで感じない。
③なんだかんだ字がほとんどだしページ数も少ないけど、トピックごとに基本的に見開きで2ページ、長くても4ページほどで読めて、文体も話し言葉に近いので、かなり読みやすい。今日はここまで、で次のトピックに移れるので、一気読みしない前提で数日かけてテンポよく読めるタイプの本だと思う。
以下は具体的な内容の感想。
・「日本は「政治的有効性感覚」が著しく低い」=自分のアクションが政治に影響を及ぼしているという感覚が低い、という話、納得しかない。。。
・西田教授からのリクエスト:①政治は自分たちの生活に関係がある、という事実を認識すること。②関係があるとわかったら、ときどき見る。
というのが書かれてて、①は個人的にはめちゃくちゃ実感してるけど、じゃあそれをどうやって自分と近しい周りに伝えていけるだろう?というのが考えたいところ。ていうかこの本を読む人は多分①はわかってるんじゃないかなあ…。
・下記2つに関して考えて実践していく。
1.昔より時事問題に関する知識量が激減→デジタルでどうするかを考えるべき
2.真実にたどり着くことが本当に難しくなった。騙されないようにするにはどうしたらいいかではなく、「騙されること」を前提にどうすべきか考える。