あらすじ
北の大国を治める傲岸不遜な皇帝・ガイゼルのもとへ、皇妃となるためにやってきたツィツィー。しかしガイゼルを前にしたとき、ツィツィーの心に流れ込んできたのは、孤独な皇帝の意外過ぎる「本心」で――? 分冊版第1弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
他国から嫁いできた王女と陛下のやり取りがかわいい♪でも心の声が聞こえなかったらただの怖い陛下だなぁ。動揺している二人がかわいい
ツィツィー
小国ラシーの第四王女ツィツィーは大国ヴェルシアに生贄として差し出されました。元は先代皇帝の第六側妃となるはずだったのですが、先代の突然の崩御によって跡を継いだ皇帝ガイゼルの第一皇妃となりました。ガイゼルは傲岸不遜との噂がありますが、出る言葉とは裏腹に心の中はツィツィーを可愛いと思う気持ちでいっぱいでした。なぜそんなことがわかるのかというと、ツィツィーには人の心の声が聞こえてくるからでした。これからガイゼルの表と裏のギャップが楽しめるのでしょうね。
無料の分を読みました。なかなか面白かったです!心の声が聞こえて、それが表向きとは真逆に優しくて照れ屋で…と言う、まぁありがちと言えばありがちなお話でしたが、結構好きです。まださわりの部分なのでここからどうなるのか気になりますー。
ヒロインのこころが読める能力がこんなに必要となる場所ってないですよね。能力がなかったらヒロイン、すごく委縮していただろうな。