【感想・ネタバレ】ゴールデン・ブラッドのレビュー

あらすじ

東京五輪プレマラソンで大規模な自爆テロが発生。
救急救命士の向井圭吾は地獄絵図と化した現場で救助活動にあたる。
新開発の万能血液<ゴールデン・ブラッド>により多くの命が救われるが、
その矢先、開発に関わった病院で圭吾の妹・恵利が急死。
輸血を受けた患者もその後次々と変死を遂げていく。
圭吾は刑事の東海林とともに一連の事件を探り始めるが――。

正義の裏に渦巻く陰謀の数々。そして明かされるあまりに切ない真実とは?
著者渾身の医療ミステリ!



※本書は、2017年に幻冬舎文庫から刊行された『ゴールデン・ブラッド』を大幅に加筆・修正したものです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

日常が突然崩れ去る。
まさに絶望。

味方というかまともな人というか、誰を信じればいいか分からなくなる。

商店街の鍵を見直して良かった。
侵入出来ないから小火起こされてしまったけども。
でも、そのままだったら寝首を搔かれていた可能性があった訳で。

普段から交流があって、尚且つ防災訓練もきちんとしてるからこその連携。
虎吉会長強い。

東海林先輩お久しぶりです。

0
2024年06月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『ゴールデン・ブラッド』の存在は知ってました。(私の大好きなフランスミステリドラマ『アストリッドとラファエル』でやっていたので)

血液型を問わず、免疫障害も考えることなく輸血ができたら、いいのかもしれませんが。

まだまだ、そこに至っていない医療。

その開発に巻き込まれてしまった圭吾と恵利。
ろいろ思わせる物語でしたね。
内藤さんには珍しい作品だったかも。

0
2024年05月13日

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