【感想・ネタバレ】ははのれんあいのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

親にふりまわされる子供達がかわいそうだった
智久 再婚するなら遠いところに行ってよ!!
自分の親の面倒を別れた嫁&子供にさせるなよ!!

智久にはツッコミどころいっぱいだった

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2024年03月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

リアルで温かくて、やっぱり窪先生の話は
唯一無二だと思う!!

第1部は由紀子の子育ての奮闘を描いていて、
第2部は長男智晴の想いが描かれている。

第1部を読んで思ったことは、無償の愛を注ぎ続けてくれた母の偉大さだ。自分の人生を二の次で、子どものために動き続ける由紀子を見て、純粋にすごいしか出てこなかった。そして寛人と結人が生まれても、智晴のこともしっかりと愛する姿を見て、智晴の母への無償の愛はここから生まれたのだと強く思った!!

第2部では、母子家庭になった家族を智晴が支える話。そして智晴と由紀子の恋愛模様も描かれる。
智晴は父の再婚相手の子どもと高校の同級生になってしまったり、幼なじみの大地と好きな相手が被ってしまったりと、周囲の人との関わり方で悶々とする…
またそのなかで、母が男性と会っているところに遭遇したりするなど、母の恋愛事情に対して複雑な気持ちを抱く。それでも智晴は人と真っ直ぐにぶつかって、自分の素直な気持ちだけは離さずに向き合っていく。最後は智晴も由紀子も自分らしい道を選べて、
一読者としてとても嬉しかった。

特に本作の好きなところは、由紀子と智晴の結びつきだ。親子でありながら、家族を支える戦友であり、1番の良き理解者である2人。何があっても智晴は由紀子を選び、大切にしてきた。その想いは由紀子のよりどころだったと強く思う!!

私も智晴のような息子にいつか出会いたいなぁ。
そしてまた窪先生の作品が読みたい!!

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2024年02月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

窪美澄さん好きなので読んだ。

タイトルからして、親の不倫話とか鬱々とした内容かと思ったら全然違った。

前半の乳幼児育児なんかは
読んでて自分の育児の大変さを思い出すほどの臨場感でさすがです。勝手に作り上げてしまう責任感、理想の母親像に押し潰されそうになってた母親の育児中の内面を描き出すのがうまい

そして後半のちはるの成長。
あの赤ちゃんだったちはるの成長に感動した。

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2024年01月29日

Posted by ブクログ

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感想
みんなしたいことをさせてあげる。家族がいることを言い訳にさせない。それが精神的支柱の役割。恋愛したいならしてもらう。気持ちを大事に。

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2024年01月09日

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