あらすじ
日常が辛くなってしまった限界独身女子の柊さん。ごはんを食べながら、ちょっとずつ、進んでいきます。
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
少しずつ前へ
最初は主人公のダメさ加減になんとなく共感して連載を読んでた。なんとなく好きな作品。
しみじみするというか、どう言ったらいいのかな?この作品。と思ってたら作品タグが「ヒューマンドラマ」ってなってた。なるほど。
1巻ではなかなか動けず日々悶々と過ごしていた限界独身女子美夜子さん(26)。妹の襲来とおじいちゃんの法事をきっかけに前に進みだします。
タイトルの「ごはん」は1巻ではカップ麺やパン、魚肉ソーセージとかだったのが、少しだけ進んでピザトースト(喫茶店)や日替わり定食(定食屋)などの外食も食べられるようになります。身なりを整えて再就職先を探し始めたり、周囲の景色を眺めたり、体調の悪い人を気遣う余裕も出てきます。
少しずつ前に進む気力が戻ってきたのかな?色々葛藤があっても良い方に進んでくれるといいな、と応援の気持ちが強くなってくる2巻です。
1巻に続き、おじいちゃんとの思い出話は染みる。ピザトーストが食べたくなってきた。