あらすじ
鬱、孤独、たまに飯。
仕事につかれ、生活につかれた限界独身女子の柊さん。どんなに憂鬱でも、おなかだけは空いてしまうようです。
感情タグBEST3
服とスタイル以外はリアル
女性が部屋の中で下着で過ごしているというのは男の夢でしかないと思うし、この食生活でこのスタイル維持は無理だと思いますが笑、それ以外のこと、毎日の生きていくことへの面倒くささ、過去を引きずって起き上がれないこと、日々非生産的な自分への自己嫌悪でますます動けなくなること、とてもリアルだなと思いました。夢のように誰かが現れて助けてくれるわけではないところが何より近年の漫画の傾向と違っていて、いいなと思いました。しかしこれはごはん漫画を自負しているが… ちょっとこれはごはんとはいいがたし… 漫画が進んでいけば変わるのかしら…
引きこもりだけどスタイル抜群の美女なのはもはやこの手の作品の様式美なのかな
登場人物はいまのところ主人公ひとり
大事件が起こるわけでもない、かといって思ったよりも読んで鬱々とした気持ちになるほど陰気なお話でもないので読みやすいといえば読みやすい
続き読んでみたい
同じ歳のときに、同じような状況になったことあるから、
なんというか身につまされるような気持ちなった。
その経験から言って、この話の一番ファンタジーな部分は、
こんな自堕落な生活しててそんな理想的な体型は維持できない
ということだ。
こうならないように
週に70〜90時間ほど仕事で家を空けて、大した楽しみもなく、笑うこともあまりなく、仕事以外で外出せず、友達とも6年会わず、半年ほど連絡も取らないこともあるわたしもきっとこうなるんですね。
