あらすじ
名門スチュワート家のメラニーは、魔力の乏しい落ちこぼれ。晴れてクインの婚約者となったメラニーは、クインの屋敷に弟子として住まうことに。彼のふるまいに、メラニーの心は少しずつ絆されていく…。
電子特典内容:伊駒ゆりえによる、原作小説第1巻第2章の内容を朗読したボイス動画となります。巻末のQRコードと、URLを記載したページがありますので、そちらから遷移してご覧ください。
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傑作
1巻もとても丁寧な物語の運びでしたが、2巻もお見事です。
相変わらず作画は美しく、コマ割りが良いし、背景を上手く使って世界観を表現する。
物語も粋な演出でキャラクターのバックボーンを描き出す。
フラスコとビーカーでお茶を飲むシーンやメルルの脱皮を贈り物にするシーンは絶賛したい。
それでいて、王太子との飲み会のシーンやメルルの狩りのシーンなど笑いの演出も上手い!
自己肯定感が低く自分の才能に無自覚なメラニーが、クインと一緒に居ることでさらに知識と経験を高めていく様子が面白いので楽しく読めました
進め
ヒロインの能力の高さを読者に知らしめるための一冊という感じでした。現実世界には魔法などもないのでイメージがつきにくいだろうと、これでもかと、ヒロインの能力の高さを説明しているシーンが多い気がしました。2人の仲の進展具合は全くですし、元婚約者たちのザマァなども全くないです。本当に少女漫画?というほどの進み具合でした。それでも世間知らずのようなヒロインは可愛らしく、それを持て余しながらも諭すヒーローも素敵でした。