あらすじ
Practice3: 【シャンプー音】
「先輩は、推しのためならなんでもできるって思ってもいいんですね? じゃあ、脱いで下さい」
明日見芽依、いたってフツーの真面目な社会人をやっている29歳。
……なのですが、推しのASMR配信者が隣の席の後輩だったので、再生回数を更に上げるための練習を手伝うことになりました……。
私の反応を見て、推しが配信に活かしてくれるなんて、そんな大役、本当に良いのかな!?
音が、脳に直接響くような感覚がゾワゾワする…直接耳を触られてるわけじゃないのに、外側からの刺激で……
推しの再生回数を支える「2人だけの秘密の練習」、今回はこれがこんなに!? なシャンプー音です!
感情タグBEST3
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匿名
3
コンビニスイーツの企画開発をしている明日見芽衣は同じ部の後輩である速水が推しの配信者と同じ声をしていることから気になっていた。
そして彼が本当にその配信者であるカカオ本人と知り動画と同じことをされてみたいと言ったことで前より親密になる。
しかし後輩が推しだったことを意識してしまうあまり仕事に集中できない状態になってしまうこともあった。
そこで芽衣は速水にこういったことをする条件を提案した。
会社では先輩後輩関係を保ち首から上以外は触らない、そしてキスしないということを持ち掛けたが彼はそれが不服らしい。
想いはあるものの配信を聞いてくれている人たちのニーズを満たすために何が必要なのかを知りたいというのは本当らしく最終的に了承したが…。