あらすじ
【第4話】「ルジェナ・レジェク。今日でお前はクビだ!」「みんな気を遣ってたんですよ。魔力がない魔女なのに、調剤まで下手くそなんて」薬草工房長の代替わりにより、仕事と住む場所を突然失ったルジェナ。しかし、偶然知り合った貴族のエーリクは前のめりに提案する。「ルジェナ、君の薬草の知識、すごいよ!私の作った王立研究所で働いてくれないか?」それまで自分の知識を褒められたことなどないルジェナは、信じられない思いでそれを承諾する。しかし、エーリクの提案はそれだけではなくて――!? 魔力のない魔女を、(少々変わり者の)貴族が溺愛する身分差ラブストーリー!
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匿名
ヒロインをクビにしたとこ早くも苦境に陥っていてザマァないですね。しかし一騎当千の?働きぶりだったんだねヒロイン🥲頑張ってたのが今まさに実を結びつつあるね!!
やっと元の工房でルジェナの価値が語られて。ルジェナ一人でくるくる働いて5人分も、頑張ってたんだなぁ。いなくなって割を食ってるあの働き手さんが気の毒。
匿名
4
母と祖母が魔女として万能薬を作っていたルジェナは二人を亡くして地元の薬草工房で魔女として働いていた。
しかしルジェナには魔力はなく万能薬を作るのに重要な魔力を込めるという工程をこなすことができないまま新しい工房長によってクビを言い渡される。
森をさまよい気を失っていたときに彼女を助けてくれたエーリクはルジェナが持つ薬草の知識を見込んであるお願いをする。
どうやらエーリクは王立の薬草研究所で働く所員らしいが彼は魔力を使わずに万能薬を作る研究をしたいらしい。
そこで魔力を持たないが薬草に関する知識を持つルジェナに所員になってほしいこと、貴族であるエーリクが研究に専念できるように偽の婚約者になってほしいというものだった。
前の工房で働いていたときの給金の20倍の額を提示されたルジェナはそれを受けることにしたが…。
シリーズ作品レビュー
- 「赤毛の役立たず」とクビになった魔力なしの魔女ですが、「薬草の知識がハンパない!」と王立研究所に即採用されました。[ばら売り] 第1話
- 「赤毛の役立たず」とクビになった魔力なしの魔女ですが、「薬草の知識がハンパない!」と王立研究所に即採用されました。[ばら売り] 第2話
- 「赤毛の役立たず」とクビになった魔力なしの魔女ですが、「薬草の知識がハンパない!」と王立研究所に即採用されました。[ばら売り] 第3話
- 「赤毛の役立たず」とクビになった魔力なしの魔女ですが、「薬草の知識がハンパない!」と王立研究所に即採用されました。[ばら売り] 第4話
- 「赤毛の役立たず」とクビになった魔力なしの魔女ですが、「薬草の知識がハンパない!」と王立研究所に即採用されました。[ばら売り] 第5話