あらすじ
【第2話】「ルジェナ・レジェク。今日でお前はクビだ!」「みんな気を遣ってたんですよ。魔力がない魔女なのに、調剤まで下手くそなんて」薬草工房長の代替わりにより、仕事と住む場所を突然失ったルジェナ。しかし、偶然知り合った貴族のエーリクは前のめりに提案する。「ルジェナ、君の薬草の知識、すごいよ!私の作った王立研究所で働いてくれないか?」それまで自分の知識を褒められたことなどないルジェナは、信じられない思いでそれを承諾する。しかし、エーリクの提案はそれだけではなくて――!? 魔力のない魔女を、(少々変わり者の)貴族が溺愛する身分差ラブストーリー!
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ルジェナの過去が語られます。家族の思い出、あったかいけど失った悲しみと切なさも。
お父さんとは生き別れな可能性もある?と期待してみるのですが・・。
匿名
2
魔女のルジェナ・レジェクは魔女という身分ながら魔力を持たないことと魔女として生きていた祖母と母を7年前に亡くしたことからバレクス薬草工房で住み込みで働いていた。
しかしここの工房で作られる万能薬の仕上げには魔女が魔力を込める工程が必要なのにここの工房からはもう7年も万能薬が作られていないということから厚意でルジェナを働かせてくれていた工房長の代替わりにより職と居場所を失ってしまう。
森をさまよっていたルジェナはある男性に助けてもらい気が付いた彼女は豪華なベッドに寝かされていた。
ルジェナを助けてくれたのはここの屋敷の主人であるエーリク・マトゥシュ・バルツァルという人らしくこの屋敷は最近手に入れた禁猟地の近くらしい。
エーリクにはなにかしらの思惑があってルジェナを助けたらしく…。
シリーズ作品レビュー
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