あらすじ
【第1話】「ルジェナ・レジェク。今日でお前はクビだ!」「みんな気を遣ってたんですよ。魔力がない魔女なのに、調剤まで下手くそなんて」薬草工房長の代替わりにより、仕事と住む場所を突然失ったルジェナ。しかし、偶然知り合った貴族のエーリクは前のめりに提案する。「ルジェナ、君の薬草の知識、すごいよ!私の作った王立研究所で働いてくれないか?」それまで自分の知識を褒められたことなどないルジェナは、信じられない思いでそれを承諾する。しかし、エーリクの提案はそれだけではなくて――!? 魔力のない魔女を、(少々変わり者の)貴族が溺愛する身分差ラブストーリー!
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季節外れの森へ条件を出されて植物集めに。物語を感じさせる始まりで絵も綺麗なので期待できます。
けなげに頑張って来たのに酷い扱いを受け、でも救いの手がどうやら見えてきてる。
匿名
1
ルジェナ・レジェクはバレクス薬草工房で働く18歳の女性である。
彼女は魔女であるものの魔力はない。
祖母と母は魔女としてクロバーサの村で万能薬を作っていた。
しかし7年前はやり病で二人を亡くしたルジェナは薬草工房の当時の工房長の誘いによってここで住み込みで働いていた。
しかし工房長の体調不良により新しい工房長が就任した際にここで作られる万能薬が7年も作られていないこと、万能薬の仕上げには魔女が魔力を込めることが必要なのだがルジェナにはそれができないことから突如クビを言い渡されてしまう。
薬草工房で働く人たちからも使えない無能だと思われていたことが判明したルジェナは工房を出ていくことにした。
雪が降る森でさまよっていたところを男性に助けられるが…。
シリーズ作品レビュー
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